過去ログ - ことり「信じる、君だから」
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56:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage saga]
2014/01/25(土) 20:14:42.33 ID:P7h/hZbXo

そんなことを思ってるとにこちゃんが「くぅー!」と声を出し背伸びをした。

にこ「はぁあー、せっかく着替えて練習する気満々だったのになーったく……
   こんなところに居ても時間の無駄だし早く着替えて帰りましょ?」

ことり「うん、そうだね」

にこちゃんの方へ向かおうとした時、後ろから笑い声が聞こえてきた。
なんだろうと思い下を見ると校門の方に絵里ちゃんがいた。
その隣には希ちゃん、二人で何か話しているようだった。

にこ「何?どうしたの?
   ……あぁ、絵里じゃない」

屋上から出ようとする足を止め、ことりの隣に来て一緒に下を見つめるにこちゃん。
「よかったじゃない」と言う様にニヤニヤするにこちゃんを横目にことりはぼーっと絵里ちゃんを見つめた。
ここからじゃよくわからないが二人で笑い合ってる様だった。
――……あの二人…仲良いなぁ……
絵里ちゃんと笑談する希ちゃんを羨ましいなぁなんて思ったりして。

すると……


ことり「っ……」

にこ「……」


二人が手を繋いだ。


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