過去ログ - 男「とてつもない能力に目覚めた」後輩「改!」
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1: ◆3svf9ywuI.[saga sage]
2014/01/19(日) 03:31:22.90 ID:Ix94ZGRz0

 季節は春。

 思春期の男子高校生にとって、女子高生の行動は本当に不思議である。


 なぜパンツが見えるほどスカートを短くするのか。

 なぜパンツが見えるのに電車でがにまた座りをするのか。

 なぜ常識と言うモノを忘れていくのか。

 なぜ可愛い顔の上にお面を塗りたくるのか。


 理解できない。

 ……が、もし理解できてしまったら。

 この物語は、そんな稀有な体験をしてしまった同情すべき男子高校生のお話である。


 (上記の疑問文に出てくる女の子は基本的に出てこない)


 

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2:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/19(日) 03:33:56.25 ID:yR8hotn0o
前作読んだよ


3: ◆3svf9ywuI.[saga sage]
2014/01/19(日) 03:35:51.02 ID:Ix94ZGRz0
野球部員「好きです! 付き合ってください!」

マネ「ご、ごめんなさい」

野球部員「……そう、ですか」ガクッ
以下略



4: ◆3svf9ywuI.[saga sage]
2014/01/19(日) 03:36:36.32 ID:Ix94ZGRz0
>>2ありがとうございます! 前作のリベンジ作品ではありますが、前作とは全く関係ない話です!


5: ◆3svf9ywuI.[saga sage]
2014/01/19(日) 03:39:00.71 ID:Ix94ZGRz0
男「さらに言えば」


野球部員【マネとヤリたいだけで告白した】

以下略



6: ◆3svf9ywuI.[saga]
2014/01/19(日) 03:40:58.15 ID:Ix94ZGRz0
男子トイレ


男「………はぁはぁ」

以下略



7: ◆3svf9ywuI.[saga]
2014/01/19(日) 03:42:56.17 ID:Ix94ZGRz0
帰り道


主婦【不倫中】テクテク

以下略



8: ◆3svf9ywuI.[saga]
2014/01/19(日) 03:44:58.07 ID:Ix94ZGRz0




後輩【昨日サンタさんいないことを知った】
以下略



9: ◆3svf9ywuI.[saga]
2014/01/19(日) 03:48:13.47 ID:Ix94ZGRz0
男の部屋


男「結局、ライン入れても返事なかったな」

以下略



10: ◆3svf9ywuI.[saga]
2014/01/19(日) 03:52:55.34 ID:Ix94ZGRz0
妹「さっきお姉ちゃんが猛ダッシュで滝に打たれてくるとか言って出て行ったけどどうしたの?」

男「知らん。放って……お、け」


以下略



11: ◆3svf9ywuI.[saga]
2014/01/19(日) 03:56:39.43 ID:Ix94ZGRz0
公園

男「はぁはぁはぁ……」

男(世の中知らない方がいいことばかりだ……)
以下略



12: ◆3svf9ywuI.[saga]
2014/01/19(日) 04:00:42.82 ID:Ix94ZGRz0
本屋

男(後輩のことは後に回すとして、これから先どうすればいいんだ。両親は出張でしばらく帰ってこないから、姉と妹と義妹の四人暮らしなのに……)

男「……義妹に賭けるしかない…」ピッ
以下略



13: ◆3svf9ywuI.[saga]
2014/01/19(日) 04:04:15.50 ID:Ix94ZGRz0
ミスドーナツ


男「………」ドキドキ

以下略



14: ◆3svf9ywuI.[saga]
2014/01/19(日) 04:06:31.96 ID:Ix94ZGRz0



義妹「?」【夜に一人でトイレに行けない】

以下略



15: ◆3svf9ywuI.[saga]
2014/01/19(日) 04:10:54.41 ID:Ix94ZGRz0


義妹「なぜあそこでドーナツ買わなかったのですか?」

男「義妹、二度とあの店で買ってはいけないよ」
以下略



16: ◆3svf9ywuI.[saga]
2014/01/19(日) 04:14:35.91 ID:Ix94ZGRz0
帰り道

男「あのさぁ義妹」

義妹「なんでしょう?」
以下略



17: ◆3svf9ywuI.[saga]
2014/01/19(日) 04:18:43.31 ID:Ix94ZGRz0
夜 男の部屋

男「悪かったな。今日は先に帰って」

幼馴染「ほんとだよぉ、あの後、友君とちょー気まずかったんだから」
以下略



18: ◆3svf9ywuI.[saga]
2014/01/19(日) 04:19:52.61 ID:Ix94ZGRz0
幼馴染「な……なんで…」プルプル

男「!!」ハッ

男(しまった! ついストレートにぶっ飛ばしてしまった!)
以下略



19: ◆3svf9ywuI.[saga]
2014/01/19(日) 04:29:11.79 ID:Ix94ZGRz0
幼馴染「いやー、あれって本当興奮するよねー。って、私が直接した訳じゃないんだけどね? なんかお兄ちゃんがそういうゲーム沢山持っててさー、つい見ちゃったんだよねー。そしたら、すごーく良かったの! あ、何が良かったかなんて聞かないでね恥ずかしいから」アハハ

男「」

幼馴染「それでね、実際痴漢プレイやってみたいなーって思うけど、どうせなら好きな人としたいじゃない? でも、好きな人にそんなこと知られたくないし、知られたら恥ずかしくて死ねるとも思ってたんだけど、男が興味あるなら隠す必要ないような気がしてきた」エヘヘ
以下略



20: ◆3svf9ywuI.[saga]
2014/01/19(日) 04:33:17.72 ID:Ix94ZGRz0
友の家

友「散らかってるけど好きにくつろいでくれ」

男「ああ、うん。悪いな」
以下略



21: ◆3svf9ywuI.[saga]
2014/01/19(日) 04:37:24.42 ID:Ix94ZGRz0
友「あ、ああ、そうなんだ。そう言えばアニメなんて小学校以来見てねーなー」

男「マジでか?」

友「最近何が流行ってんだ?」
以下略



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