過去ログ - [オリジナル] 彼女達との時間
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4: ◆111HBuO8jI[saga]
2014/01/19(日) 14:30:10.08 ID:94/AdHjf0



で、話は変わるけど……、俺がなんでさっき彼女に謝ってたかを説明したい。


「そ・れ・で、なんで私に嘘ついたの?」

「い、いや〜それにはお前の胸ぐらい高い理由があり」
「私は自分の胸のなさぐらい自覚してるのよ!!!!!」


回し蹴り一閃。鳩尾にクリーンヒット!!

悶え苦しむ俺をよそに、彼女は続ける。


「あれって確か……、橘先輩でしょ?」

「あ、ああ……。そうだけど…」

「デレデレすんな、気持ち悪い。そんなに先輩の………がいいの?」

「あ、ごめん。一部分とある悪意によって聞こえなかった。もう一度聞かせてくれ。」

「悪意じゃなくて敵対心よ。」


今度は脛か。弁慶が耐えられない痛みに俺がたえられるか。

足を抑えて涙目になってる俺を尻目に彼女はまだ続ける。……立場ないな。


「まったく……、男はみんな胸がでかけりゃいいっての? 冗談じゃないわよ。そんなものあったところで重いだけ…」


自分の言葉で落ち込む麻紀もやっぱり可愛い。お義父さん、ホームビデオはどこですか。



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