42: ◆LhnLdWWANE[saga]
2014/01/20(月) 00:01:48.85 ID:MIikxAnMo
海「な、泣かないで！嫌いなものだったら無理しなくても・・・」
柚「違うんだよ・・・久しぶりに、誰かと一緒に食べた・・・」
43: ◆LhnLdWWANE[saga]
2014/01/20(月) 00:02:20.50 ID:MIikxAnMo
スイッチを入れた後に流れたのは自分の歯が軋む音が聞こえてきそうな嫌味な内容だった。
44: ◆LhnLdWWANE[saga]
2014/01/20(月) 00:03:11.58 ID:MIikxAnMo
柚「・・・こんなところ。こいつら、お母さんの妹夫婦なんだけど・・・」
Ｐ「・・・・・・」
45: ◆LhnLdWWANE[saga]
2014/01/20(月) 00:04:02.23 ID:MIikxAnMo
Ｐ「なぁ・・・柚はどうしたい？」
柚「アタシ・・・？」
46: ◆LhnLdWWANE[saga]
2014/01/20(月) 00:04:42.46 ID:MIikxAnMo
Ｐ「でも、失うモノが何もない人間はとんでもない爆発力を発揮できる。火事場のなんとやら」
柚「・・・・・・」
47: ◆LhnLdWWANE[saga]
2014/01/20(月) 00:05:36.46 ID:MIikxAnMo
Ｐｉｐｉｐｉ...
Ｐ「社長、夜分近くにすみません。お話があります」
48: ◆LhnLdWWANE[saga]
2014/01/20(月) 00:06:16.82 ID:MIikxAnMo
Ｐ「社長も話分かる人で良かった」
巴「Ｐよ、今なにを・・・」
49: ◆LhnLdWWANE[saga]
2014/01/20(月) 00:07:12.34 ID:MIikxAnMo
柚「・・・よ」
Ｐ「ん？」
50: ◆LhnLdWWANE[saga]
2014/01/20(月) 00:07:44.93 ID:MIikxAnMo
─ 女子寮・廊下 ─
Ｐ「はははっ、俺やうちのアイドルは皆困ってるやつがいると放っておけないからな」
51: ◆LhnLdWWANE[saga]
2014/01/20(月) 00:09:14.37 ID:MIikxAnMo
柚「・・・拾ってくれてありがとうね、Ｐサン」
Ｐ「お礼を言うのはまだ早いさ。まだ何も決まりきってないんだ」
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