過去ログ - やはり俺の幼馴染みが彼女なのは間違っている。雪乃「何を言っているのかしら?」
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349:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/15(土) 19:26:16.55 ID:iSvCooVV0

八幡「お前……本当は生徒会長したかったんじゃないのか」

結衣「えぇ!?なにいって」

雪乃「……そんなことを聞いてどうするのかしら?例えそうだとしても、既に選挙になっても私に勝ち目はないわ」

八幡「……生徒会長になって、由比ヶ浜と俺も生徒会に引っ張るつもりだったんじゃないか?」

結衣「……え?」

雪乃「……」

八幡「そう考えれば納得できる。ここでの活動も生徒会として大々的にやればもっと利用するものも増えるし、出来ることも増える」

結衣「……そっか」

八幡「……違うか?」

雪乃「……そこまでわかっていながら……どうして」

八幡「わかったのはちょっと前だ……それに、お前が当選してしまったら……奉仕部の理念から外れるだろ?」

雪乃「どういうことかしら?」

八幡「……奉仕部は依頼者の自立を促すもの……だろ」

雪乃「……」

八幡「……今回はちょっとケースが違うが、こうして一色は自ら生徒会長になることを決意した……これも自立と言えるんじゃないか?」

雪乃「それは……」

八幡「後な……これ」ピラッ

雪乃「生徒会副会長……申込書?」

八幡「陽乃さんに頼んで城廻先輩に聞いてもらったんだよ。まだ受け付けてるかどうかを」

八幡「全然受付てるし、お前そのまま副会長に立候補したらどうだ?一年の生徒会長のバックアップとしてさ」

雪乃「……」

八幡「んで、由比ヶ浜は計算とか得意だし会計とか書記とかそこら辺でいいんじゃないか?」

結衣「そ、そっか!もしそれでみんな当選すれば!」

八幡「そういうこと……雪ノ下の考えた通りに出来るって事だよ」




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