過去ログ - ルーク「問おう、あんたが俺のマスターか?」
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338: ◆X51OaJwJEEOu[saga]
2014/01/23(木) 20:59:37.68 ID:Cu/pDV2vo
☆イリヤたちがお茶を飲んでいる頃
士郎とライダー
衛宮邸庭

なんとか庭に出れたがどうする?こんなもの一本でなんとかなる相手なのか?
会話のタネもそろそろきれる。そもそも自分を殺しに来ている奴と平常心で話せるような修羅場をくぐってきてはいない

「いくら優れた術者による治癒が施されたとしても君の心臓には確実に大穴が開いていた
死んでいるものを生きかえらせることなど不可能、ナンセンスだ
つまりキミはあの状態でもなお生きていたということになるね
そうするとキミはそもそも人間なのかという疑問が湧いてくるわけだけれど……」ペラペラ

逃げる、というのが一番やってはいけない手だ。俺に興味を持っているから奴は手を出してこない。ならば――

「一か八か、うおおおおおおおおおおお!」ズバァ

「おっと、少し早口すぎたかな」ヒョイッ

「くそっ、あたらない!」ブンブン

「動きが単調なんだよ。単調というのは幾何学的な美しさにも繋がるけれど、とても見やすい、見切りやすいのさ」パシッ

「な、止め……」グググ

「これでもサーヴァントなのでね、生きている人間に止められるほど弱くはないよ」ガオン

「ぬわああああああああああ!」ドヒュゥ

鈍い痛み、肺から空気が押し出される
いつも鍛錬に使っている土蔵まで吹き飛ばされてしまったようだ

「さて、残念だがそろそろ時間だ。色々楽しませてくれたお礼にボクの最強のトモダチで葬ってあげよう」


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