過去ログ - ルーク「問おう、あんたが俺のマスターか?」
1- 20
507: ◆X51OaJwJEEOu[saga]
2014/01/25(土) 22:08:21.38 ID:dCjX3FwBo

士郎と凛とランサー 衛宮家居間

「なるほど、じゃああなたは魔術は使えるもののほとんど素人と、そういうわけね」

「ああ、それに俺に使える魔術はこの強化だけだしな」

「またマイナーな……あなたのお父さんはどういう指導をしたのかしら。
まあともかく聖杯戦争について何も知らないのにマスターになったて言うのはかなり危険ね。
とりあえずこの戦争の監督役のところに案内するわ。色々知りたいこともあるでしょうし、道すがら話しましょ」

「わかった」

「おいおいマスター、ちょっとは頭を使え。
この小娘も敵なんだろ?ホイホイついていって罠だったらどうすんだ」

「遠坂はそんなやつじゃない!」

「へーへーそうですかい、ま、あんまし序盤で死なれても困るんでね。そばで霊体化しておくぜ」シュゥー

「消えた?」

「霊体化ね。サーヴァントの魔力はかなり目立つし実体化してるだけで消耗するから、普段は霊体化させておくのが基本よ」

『一応マスターと念話はできるからな。なんかあったら頭ん中で話しかけてくれ』

『わかった。こんな感じか』

『そうだ、筋がいいじゃねえか……っと、あんまりマスターを独占するとそこの嬢ちゃんが妬いちまうから黙ってるぜ』

「へ、妬く?だれにさ?」

「衛宮君?せっかく人が色々説明してあげようと思ってるのに上の空とはどういうことなのかしらね」ゴゴゴゴゴ

「おい遠坂、目が据わってるぞ……とりあえずその監督役のところへ行かないか」

「露骨な話題そらしね。まあいいわ、行きましょう」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
705Res/186.35 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice