14:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/20(月) 23:31:26.59 ID:uoPFj+HD0
「貴音嬢がああいう子になるとは、私も想像できなかったね。良い子に育った。君に似なかったのだろうな」
大きなお世話だと言い返そうとしたが、それもそうだと合点が言って、結局何も言わずに、彼の妻が入れてくれたコーヒーを啜る。
「ところで、今日はどうするんだ?」
そのまま帰るというと、彼は不可解そうな顔をしている。
「いいのか?娘と会う為に来たのではないか?」
娘が、アイドルを勤め上げている、と言う事さえ分かれば、私にはそれ以上のことを求めることはない。
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