過去ログ - れんげ「駄菓子屋がプロレスしてるん!」
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1:お団子[sage]
2014/01/21(火) 02:49:53.57 ID:lBdImCBy0
れんげ「プロレスをしてみたいのん」

夏海「どうしてまた唐突な……」

れんげ「駄菓子屋がプロレスしてるの見たのん……、あれは全国を狙う眼だったのです……」

夏海「ん?駄菓子屋が?ど、どこでそんな事……」

れんげ「駄菓子屋の家なのん、駄菓子買いに行ったられんげ、見てしまったん、

 マウントポジションで跨り相手を貪っている駄菓子屋を……!」

夏海「む、貪っている……何処でそんな言葉覚えたのか知らないけど、間違いないんだな、れんげ隊員」

れんげ「なっつん、眼がマジなん、本気と書いてマジなん……」

夏海「……よし、その時の状況がよく知りたい、れんげちゃん、詳しく覚えている範囲で話すんだ」

れんげ「なんだか刑事の犯人に自供させるシーンみたいになってきたのん」

夏海「いや、プロレスと言ったら実況が必要なん、詳しく実況するんな!」

れんげ「なっつんが訛りをものともせずに喋ってるん……!

 実況しなければ、そう天命を受けるような気がするのん!」


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2:お団子
2014/01/21(火) 02:50:46.26 ID:lBdImCBy0
あれは昨日の事だったん、


ウチは具に芸を覚えさせた後にいい汗をかいたと満足感に浸っていたんな、

以下略



3:お団子
2014/01/21(火) 02:53:12.31 ID:lBdImCBy0
でも店は開いているのに店番は誰もいなかったん、

不思議に思ったウチは駄菓子屋の店の奥に足を踏み入れたんな。

するとウチは駄菓子屋の妙声を耳にしたん、
以下略



4:お団子
2014/01/21(火) 02:53:50.85 ID:lBdImCBy0
夏海「な、なあれんげちゃん、もう一人の方は誰とか、分からなかったのかな」

れんげ「……、うーん、あまり詳細には」

夏海「な、なんか特徴とかさ、眼鏡とかメガネとかめがねとか!」
以下略



5:お団子
2014/01/21(火) 02:56:12.21 ID:lBdImCBy0
そして激しく体を揺すって誰かに攻撃を仕掛けたのん!

それと同時に駄菓子屋の妙声は段々に強くなっていったのん……、

見えていない場所での攻防が繰り広げられていたんな、
以下略



6:お団子
2014/01/21(火) 02:57:39.76 ID:lBdImCBy0
れんげ「それからは何度も同じようなことをしていたのん、たまに知らないような技を掛け合っていて、

 見ているこちらも興奮させるファイトでした……」

夏海「チッ……年増が」ボソ
以下略



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