過去ログ - のび太「ここは、学園都市?」ドラえもん「どうやらそのようだね」
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1:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/22(水) 01:05:05.30 ID:TxVePQyi0
・[たぬき]と禁書のクロス

・二番煎じ注意

・新約9巻まで既読している方以外はネタバレ注意



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2:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/22(水) 01:05:43.09 ID:TxVePQyi0
「はあ? 超能力なんてあるワケねえだろ? ぶっ、ぐひゃひゃひゃひゃひゃ!」

土管の上に腰掛けた少年が、高笑いしながらそう言った。
その少年の目の前には、顔を真っ赤にしてなんとか説得させようと必死な眼鏡の少年が立ち竦んでいた。
この眼鏡の少年、野比のび太は瞳に涙を浮かべながらポケットに入っていた一円玉を握り締める。
以下略



3:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/22(水) 01:06:08.93 ID:TxVePQyi0
ジャイアン「きいたかスネオ」

スネオ「勿論さ」

二人は再び高笑いしながら、「楽しみにしてるぞ」と捨て台詞を吐いて空き地を後にする。
以下略



4:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/22(水) 01:06:35.22 ID:TxVePQyi0
のび太「あいつらが、超能力なんて無いっていったから。証明してやるって」

ドラえもん「超能力……? そんなのある訳ないじゃないか」

ドラえもんは好物のどら焼きを頬張りながら、適当に一蹴する。
以下略



5:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/22(水) 01:08:14.68 ID:TxVePQyi0
のび太「本物の超能力者に会いに行く」

ドラえもん「だから居るわけ無いって」

のび太「でも、この前テレビで」
以下略



6:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/22(水) 01:08:41.99 ID:TxVePQyi0
二人はタイムマシンに乗り込み、時間と座標を指定して発進させる。
タイムホールと呼ばれる時計のような模様が辺り一面に張り巡らされた空間を行き来するのが、未来のタイムマシンだ。

五分ぐらいした頃、タイムマシンの軋む音がきこえた。正常だったタイムホールは螺旋状に渦巻き、時間の奔流が始まっていたのだ。
タイムホールに黒い歪が生まれ、タイムマシンは歪の中に強引に引きずり込まれた。
以下略



7:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/22(水) 01:09:38.76 ID:TxVePQyi0
ドラえもん「……」

二人は辺りを警戒しながら、草原を進んでいく。
草原の向こう側に、コンビニエンスストアがあった。しかし、そのコンビニエンスストアは見たこともない会社だった。

以下略



8:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/22(水) 01:10:05.42 ID:TxVePQyi0
短いですが、ここで終わりです


9:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/22(水) 02:47:00.84 ID:6JqoWUO50
乙 期待


10:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/22(水) 06:04:16.26 ID:AY/7bhx10
お、ドラえもんとのクロスか...懐かしいの思い出すな、期待


11:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/22(水) 08:13:08.67 ID:Y8IoT8O80
ってことは9巻以降の話になるのか?


12:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/22(水) 09:21:46.84 ID:Sv5m2yve0
>>10
のび太と打ち止めがメインのSSだっけ?


13:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/22(水) 11:36:55.57 ID:wDhCqrBc0
E・S・P訓練ボックス、エスパー帽子
これだけで黒子と固法先輩の上位互換


14:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/22(水) 21:22:01.79 ID:AgqHoDEK0
もしもボックス最強


15:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/23(木) 02:46:22.50 ID:r1P/pOJl0
注意事項に、ご都合主義ってのも加えといてください。




以下略



16:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/23(木) 02:46:49.14 ID:r1P/pOJl0
「任意同行を求めますわ」

のび太「にんい、どうこう? ってなにドラえもん」

ドラえもん「それって断ったらどうなるんですか?」
以下略



17:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/23(木) 02:47:15.58 ID:r1P/pOJl0
のび太「え? え?」

「潔いようで助かりますの。テレポートしていくので、絶対にわたくしの手を離さないでくださいまし」

唐突に、紐のようなもので全身を縛られたような衝撃が全身に迸った。
以下略



18:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/23(木) 02:47:42.57 ID:r1P/pOJl0
のび太「う、うえー……ぎぼぢばぶい……」

少女は紅茶の入ったマグカップを机の上に置いて、椅子に座る。
さて、と少女が切り出し自己紹介を始めた。

以下略



19:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/23(木) 02:48:14.14 ID:r1P/pOJl0
のび太「はい」

白井「取り調べ、という訳ではありませんが取り敢えず聞きたい点が幾つかありますの」

白井「あなた達は一体どこからきましたの? 壁やセキュリティをくぐり抜けた方法に付いて教えて下さいまし」
以下略



20:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/23(木) 02:48:43.19 ID:r1P/pOJl0
ドラえもん「例えば……」

ドラえもんの腹部に取り付けられた白いポケットに両手を突っ込む。そして取り出したのは、未来的なデザインのライトだった。
ライトを机の上のマグカップに向け、そしてスイッチを押す。光がマグカップを照らすと、マグカップはみるみる小さくなっていった。

以下略



21:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/23(木) 02:49:11.85 ID:r1P/pOJl0
ドラえもん「何があったんですか?」

白井「何かあったというわけではありませんが、今は一端覧祭という祭り事の季節ですの」

白井「犯罪件数も多くなってくる季節ですから、ほとんどパトロールに出払っていますの。かくいうわたくしも今しがたまでそうだったのですわ」
以下略



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