過去ログ - 千早「夢」 -SS速報VIP

過去ログ - 千早「夢」

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2:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします[saga]
2014/01/23(木) 00:43:24.49 ID:s8bL3tag0
千早「…………」

小鳥「……はい。その件につきましては後ほど折り返しご連絡を。はい」ひらひら

千早「」ぺこ

以下略

3:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします[saga]
2014/01/23(木) 00:46:28.12 ID:s8bL3tag0
きぃ

美希「春香っ！！？」ばたん！

小鳥「！？」

以下略

4:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします[saga]
2014/01/23(木) 00:52:22.01 ID:s8bL3tag0
ぱたん

美希「ふう。まさか、千早さんと事務所で会えるとは思わなかったなー」

千早「私も同じよ。……ところで、どうしてさっき、春香の名前を？」

以下略

5:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします[saga]
2014/01/23(木) 00:55:23.98 ID:s8bL3tag0
千早「電話と、メールを何回かしてみたのだけれど。返事はないまま」

美希「ミキもおんなじよーなカンジ……」

千早「みんな、そうみたいね」

以下略

6:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします[saga]
2014/01/23(木) 00:57:50.10 ID:s8bL3tag0
美希「あ、ミキそろそろ行かないと。次の番組始まっちゃう」

千早「こんな時間から、まだ収録なの？」

美希「うんっ。ミキ、今人生で一番キラキラしてるから！」

以下略

7:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします[saga]
2014/01/23(木) 01:00:01.25 ID:s8bL3tag0
～外部ロケ・休憩所～

雪歩「は、春香ちゃんから返事……？うぅん、私は来てないよ。何回かメールはしてみてるんだけど……」

貴音「わたくしも、特には。千早のもとにも何も無いのですか？」

以下略

8:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします[saga]
2014/01/23(木) 01:02:11.32 ID:s8bL3tag0
千早「それにしても、萩原さんでも駄目となると……。可能性が高そうなのは、真か我那覇さんかしら」

貴音「可能性、とは？」

千早「昨日、美希と少しだけ話をしたんです。春香が、もしかしたら誰かと言葉を交わしていないかな、と」

以下略

9:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします[saga]
2014/01/23(木) 01:04:08.43 ID:s8bL3tag0
雪歩「あ、ごめんね千早ちゃん。私たちそろそろ、準備しないと……」

千早「そうね。貴重な休み時間にお邪魔してごめんなさい」

貴音「いえ。わたくしにとっては千早や雪歩とこうして話すことの方が貴重な時間ですよ」

以下略

10:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします[saga]
2014/01/23(木) 01:05:16.81 ID:s8bL3tag0
貴音「ふふ。実はこの番組は、萩原雪歩の成長を一番間近で見られる特等席なのです」にこっ

雪歩「え、わ、私……？」

貴音「商店街といえば、男性の方が営んでいる商店も多々あるもの。それを今では、雪歩一人でも訪ねることができるようになりました」

以下略

11:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします[saga]
2014/01/23(木) 01:06:23.92 ID:s8bL3tag0
貴音「……わたくしはつねづね、ひとつ雪歩に謝らねばならないと思っていました」

雪歩「し、四条さんが私にですか……？」

貴音「はい。いつだったか、『あなたには覚悟が足りない』などと、不遜な態度で告げてしまったこと。真に申し訳ない気持ちです」

以下略

12:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします[saga]
2014/01/23(木) 01:09:08.22 ID:s8bL3tag0
千早「ふふっ。萩原さん、本当に変わったわね」

雪歩「か、変わった……？そうかな？」

千早「ええ。とっても、強くなった。すごく、自分に自信がついた。そんな気がするわ」

以下略

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