25:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/23(木) 13:07:12.09 ID:VUfA5QuSO
あの時…
「…何の音かしら?」
霧に覆い隠された中で何かが蠢く音がした。
「…?」
突如恐ろしい悲鳴が響いた。
びく、と体が強張る。
「な、何!?」
恐ろしい悲鳴は長々と続き耐えられなくなった千早は耳を塞いだ。
暫くすると悲鳴が止んだ。
「一体何が…」
千早は声のした方に進んでみた。
誰かがこの霧の中で事故にあったのかも知れない。
そう考えた千早は声の主を探し始めた。
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