22: ◆eyH5F3DPSk
2014/01/23(木) 23:23:27.96 ID:DAbgeDd10
凛「これで座れると思うよ」
花陽「んしょ……」
凛「どう?」
23: ◆eyH5F3DPSk
2014/01/23(木) 23:24:19.14 ID:DAbgeDd10
凛「……はい、離したよ」
花陽「わわっ……よいしょ」
凛(あれ? 安定感がある……)
24: ◆eyH5F3DPSk
2014/01/23(木) 23:26:40.31 ID:DAbgeDd10
凛「呑み込みが早くて助かるにゃー」
花陽「えへへー」
花陽「……でもちょっと怖いから、凛ちゃんそばにいてくれる?」
25: ◆eyH5F3DPSk
2014/01/23(木) 23:29:37.28 ID:DAbgeDd10
凛「ううん、そうじゃなくて」
凛(かよちんはずっと凛のこと見てくれてるんだね)
凛「可愛い教え子が成長してうれしいだけだよー」
26: ◆eyH5F3DPSk
2014/01/23(木) 23:30:10.64 ID:DAbgeDd10
凛「ねぇねぇかよちん」
27: ◆eyH5F3DPSk
2014/01/23(木) 23:30:42.52 ID:DAbgeDd10
凛「かよちん、何か気になることでもある?」
花陽「ええっと……」
花陽(ど、どうしよう……凛ちゃんの誕生日だからサプライズパーティーするってみんなで決めたのはいいけど……そっけない態度ってどうやるの?)
28: ◆eyH5F3DPSk
2014/01/23(木) 23:31:14.09 ID:DAbgeDd10
花陽「……あと1時間で放課後かぁ」
凛「何かあったっけ?」
花陽(こ、これはきっと「私の誕生日だけど何かないの?」ってことだよね)
29: ◆eyH5F3DPSk
2014/01/23(木) 23:32:52.38 ID:DAbgeDd10
凛「うーん、今日は部活って気分じゃないかも」
凛(これならかよちんも言い出しやすいかな?)
花陽「ええっ!? それは困る……じゃなくって、ちゃんと行かないとダメだよ」
30: ◆eyH5F3DPSk
2014/01/23(木) 23:35:38.25 ID:DAbgeDd10
花陽(ど、どうしよう……凛ちゃんにはきっとばれちゃうよぉ……)
花陽(そ、そうだ! こんな時真姫ちゃんなら……!)
真姫「……」
31: ◆eyH5F3DPSk
2014/01/23(木) 23:37:57.08 ID:DAbgeDd10
凛「?」
花陽「ほ、放課後になったらわかるからぁ!」
花陽(これ以上は言えない……)
32: ◆eyH5F3DPSk
2014/01/23(木) 23:40:26.89 ID:DAbgeDd10
花陽「い、いいの? 信じてくれるの?」
凛「かよちんのその焦りようは嘘に見えないから、きっと何か事情があるんでしょ?」
花陽「まぁそうだけど……でも」
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