過去ログ - DQ5「遺言状で勇者探せと言われた」第十五巻
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◆evD71lEwzE
[saga sage]
2014/04/03(木) 00:26:53.33 ID:vN/5cKcPo
【暗黒世界】 闇の洞くつ 地下5階と地下6階の階段
トンヌラ《氷の下り階段をビッグスロースが先導してる。滑らないように注意しよう》
トンヌラ《ビッグスロースが言った通り、氷の洞窟は地下6階も続いてるみたいだ…》
サンチョはフローミをとなえた!
ここは【闇の洞くつ 地下6階 造魔の氷殿】のようだ。
トンヌラ・ミニモン・マリア・ヘンリー「造魔の氷殿」
マリア「荘厳な、氷の宮殿……。魔界の塔の中枢はここなのでしょうか?」
ヘンリー「どうだろうね。地上への出口はもっと下らないと辿り着かなさそうだけど」
ヘンリー「仮にこの塔の主が大魔道なら、交渉次第で転移制御を解いてくれないかな」
サンチョ「ふむふむ。そうなれば坊っちゃんのリレミトの出番ですよっ」ブルルン
トンヌラ「そうなればね。まずは大魔道と対話ができるかどうかだな…」コツ コツ
ミニモン「そォいやデブ。宝は無ェのか?何も言わねェがヨォ」パタパタ
サンチョ「ええ。においがねえ…。しないんですよねえ」ブフンブフン
トンヌラ「あるとしても、大魔道か誰かの私物なんじゃない?」
ミニモン「没交渉だッたら奪おうゼェ」パタパタ
【暗黒世界】 闇の洞くつ 地下6階 造魔の氷殿
トンヌラ『ここは四方を氷壁に囲まれてるらしい。面積は…40平方メートルくらいか』
トンヌラ『ぼくたちから25メートル北にある氷壁、その中央が両開き戸になってるな』
トンヌラ『後ろ(南)は今の階段で、見たところ、出入口はこの南北の二つ…』キョロキョロ
トンヌラ『…不思議な氷彫刻家具が規則正しく並んでて、さながら王族の部屋だぞ…』
トンヌラ〈ビッグスロースは、部屋の北側で鎮座しているローブの老人と話している〉
トンヌラ〈老人だけど魔族だ。かなり大柄で、もしかしたらゴレムンくらいあるかも〉
ヘンリー〈あの爺さんが大魔道かな?ミルドラースは人間くらいのサイズだったが…〉
ビッグスロース《あなたはようがないけど、あいつらにはようがあるそうですー》ペロッ
だいまどう《まあよい。予感はあった》スクッ
ミニモン・マリア・ピエローヌ・ヘンリー・サンチョ『「!』」ジャキッ
トンヌラ《みんな、構えは解いてくれ》
トンヌラ『ぼくはトンヌラ。大魔道とはきみのことかい?』
だいまどう《そうだ。ブルデビルから話は聞いておる》コツ コツ コツ
だいまどう《強力な人間と危険な魔物が連れ立ち…… この場所を訪れたとな』ミオロス
だいまどうがあらわれた!
エスターク『…………』グゴゴゴゴ
だいまどう『わはははは……お前がエスタークか?』ミアゲル
トンヌラ・ミニモン・マリア・ピエローヌ・ヘンリー・エスターク『!』
エスターク『私を知っているのか?』ミオロス
だいまどう『“地獄の帝王”の情報と知識はな。面識はない。残念だったか?』ミアゲル
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