過去ログ - DQ5「遺言状で勇者探せと言われた」第十五巻
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◆evD71lEwzE
[saga sage]
2014/07/19(土) 00:49:02.81 ID:ZybNcaNPo
トンヌラ『まずこのミラーシールドだけど、ピエローヌ。きみが装備してくれ』
ピエローヌ『またしてもせっしゃがかようなめいぶつを!』ミアゲル
トンヌラ『そうだ。役立ってもらうぞ。ピエローヌ』ミオロス
ピエローヌ『! ははーっ(カシズキ) なんなりとごめいれいを!』ミアゲル
トンヌラはピエローヌにミラーシールドを手わたした。
ピエローヌ『……トンヌラどの。せっしゃのちからのたてはいかがいたしましょう?』
ピエローヌ『せっしゃ、MPはおおいとはもうせませぬが、ベホマをとなえるゆえ』
ピエローヌ『ちからのたてのいやしのちからもひっすとはなりませぬ』ミアゲル
トンヌラ『そうだね。ちからのたてが装備できて回復手段に乏しいメンバーは…』チラッ
ミニモン『俺か?俺ァ今の盾だけでイイ。盾なンざ二つも担ぎたくねェ』パタパタ
ミニモン『ゴテゴテの重武装のオメーこそ曲芸に使ッちまえ』パタパタ
ピエローヌ『きょくげい?ピエロンドにございまするか?』
ミニモン『オォ』パタパタ
ピエローヌ『むむー………。しあんのほかでした。おりをみてためしてみまする』
ミニモン『オイ。冗談なンだがヨォ。ブーメランにでもすンのかァ?くくく』パタパタ
トンヌラ『ミニモン。盾は要らなくても、この木の実ならどうだ』スッ
ミニモン『オォオォ。命の木の実だッたか?くれンなら食うゼェ』パタパタ
トンヌラはミニモンに命の木の実を手わたした。
ヘンリー『おまえ、魔界の古い塔の宝箱にあったもんなんかよく食べる気になれるな』
ミニモン『アァ?腐ッちゃいねェ。しかもトンズラ検閲済の果実だろォが』パキッ
ミニモンは命の木の実をつかった!
ヘンリー『まあ、理屈ではそうなんだけどさ』ポリポリ
ミニモン『奴隷からやり直せ。贅沢ミドリムシ』モグモグ
マリア『悪魔さんったら。厳しいわ』ニコッ
ミニモン『ウアァ、ダメだァ。味以前に喉が渇いちまう』ウヘェー
ミニモンの最大HPがあがった!
トンヌラ「それじゃあ次は二階だ。ぼく、ヘンリー、…サンチョ。エスタークでいく」
ヘンリー「ああ」 サンチョ「ははっ!」ブルルン エスターク「…………」グゴゴ
トンヌラ「次の階段もエスタークには小さいから、エスタークは中央の亀裂から頼む」
エスターク「よろしい」グゴゴゴゴ
トンヌラ『ミニモン、マリア、ピエローヌ、れんれんは待機。なにかあればすぐ声を』
ミニモン・マリア・ピエローヌ『りょうかい!』 れんれん『…リョー…カイ』
トンヌラ(………なんだ?鼓動が早い。…暑さで? いや。なにか、緊張している…)
トンヌラ(……父さんの遺言に従う旅を続けて、その目的の母まで…もうすぐだ)グッ
トンヌラ(目的達成を目前にした現実、それで気持ちが昂っているのかな)ドキドキ
ヘンリー《? おい?どうした》ツンツン トンヌラ《! あ、うん……》チラッ
マリア『!(ドキッ) ………?』
トンヌラ(どうしてぼくはマリアを見た?…そうだ。これは胸騒ぎだ。胸騒ぎがする)
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