過去ログ - DQ5「遺言状で勇者探せと言われた」第十五巻
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6: ◆evD71lEwzE[saga sage]
2014/01/24(金) 19:02:34.86 ID:eRJDiSDIo
【暗黒世界】 ほこらの島・東沿岸  北上中


れんごくちょうB『俺ヲ食ウ気カ↑?ヤッヤメロオ→!俺ハマズイゾオ!』ジタバタ

ミニモン『確かにヨォ。見てくれが派手な連中。あンま旨くねェンだよなァ』パタパタ

トンヌラ『………』

神秘のよろいがほのかにかがやく……。トンヌラのキズがかいふくした!


ミニモン「デブ。あン鳥は旨ェと思うか?」パタパタ

サンチョ「…ふむ?捌いてみなければわかりませんねえ。食料にするんですか?」

トンヌラ「待って、その前に少し尋問させてくれ。たぶん大魔王の手下だと思うし」


マリアはベホイミをとなえた!トンヌラのキズがかいふくした!


トンヌラ「ヘンリー。れんごくちょうをぼくたちの質問に答えるようにできるかい?」

ヘンリー「うまくメダパニが効いてるからできそうだぜ。念押ししとけば確実かな」カッ

ヘンリーはメダパニをとなえた!

れんごくちょうB『ナッ何ス ギャギャアアアーーーッ↑!??』グルングルングルン

れんごくちょうBはますますこんらんした!


マリアはベホイミをとなえた!エスタークのキズがかいふくした!


トンヌラ『れんごくちょう。きみたちは大魔王ミルドラースに仕えているのか?』

れんごくちょうB『ツ?仕エル?テノハ大ゲサダガ→エビルマウンテンデ飯ヲ食ッテル』

ミニモン『トンズラと俺みてェなモンか。忠誠とか崇拝とか信仰心じゃねェ』パタパタ

トンヌラ『仲間もそれぞれ事情があるだろうしね。…どうしてぼくたちを襲ったの?』

れんごくちょうB『ダ↑大魔王ノ側近!セルゲイナス?奴ニ命令サレタカラダア〜〜!』


トンヌラ『セルゲイナス?魔物?』

れんごくちょうB『ゴールデンゴーレムノモデル?ノ悪魔ガ?セルゲイナスダゼ→!』

ミニモン『ホォ?金メッキども。原型の悪魔がいンのか。くくく。どンな悪魔かヨォ』

マリア『………。七色の鳥さん。そのセルゲイナスという悪魔は青緑色でしょうか?』

れんごくちょうB『ソウダ!オマエ〜?女??セルゲイナス↓ヲ↑知ッテルノカ???』


ヘンリー『マリアには心当たりがあるのかい?』チラッ

マリア『昨日、海峡半ばの橋脚Eの浅瀬で、大魔王の魔物たちに襲撃されたんですの』

マリア『でも、すぐルーラで消えた魔物がいて、それが確か青緑色の獣人さんでした』

ミニモン『アァ〜…?イマイチ覚えが無ェ』パタパタ

ピエローヌ『しかとみもうした!ミニモンせんぱいはおつかれでござったゆえ』ピョンッ


ヘンリー『今のオレたちを殺すつもりで派遣したのなら、見積もりが甘いよなあ…』フーム

れんごくちょうB『チッ?畜生〜〜↑コ↑コンナ連中!?勝テル訳ネエ!』

トンヌラ『きみはこのほこらの島に詳しい?ぼくたちはこの島の塔を目指してるんだ』

れんごくちょうB『??塔↑???』

トンヌラ『…鳥の魔物なら魔界に詳しいと思ったんだけどな。じゃあジャハンナは?』

れんごくちょうB『ア〜→。マーサッテ女ノ集落?ナ。アソコ?ハ?行キタクネエー!』


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