過去ログ - 浜面×絹旗 気づかぬうちに窒素は燃えて【R-18】
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30: ◆BAKEWEHPok[saga]
2014/01/25(土) 08:54:07.89 ID:6sOATsfMo
(超溺れちゃいそうです……いえ、もう駄目です……こんなの知っちゃったら私……ハマっちゃうに決まってますよぉ……)

「んんっ、はぁ、んっくっうぅっ……っく、はぁっはぁっ……くぁ、はまづらぁ……」

唇が離れて唾液の糸が垂れ落ちる。
そのまま折れよとばかりに強く抱きしめられて、苦しげな、でも嬉しそうな息を吐く。

「もう出るから……!」
「はい、私も、もう……おかしくなっちゃいそうですっ……!」

絹旗も強く抱擁を返した。
抱きしめあったまま、結合部だけが揺らされ快楽を貪りあう。

「いくっ!」
「びくびくして……ぅぁあっ! んぅぅつっ……!」

浜面のモノが心臓のように鼓動を打ち、膨れ上がった感覚と共に奔流が放たれた。
びゅくびゅくとモノが脈動して、灼くように熱い精液が注がれていく。

腹の内から頭の中、いやもっと上のほうまで、貫くような快感に襲われた。
背筋が勝手にしなって、ぎゅぅっと身体の端々に力が入る。
なのに、捉え処のない痺れにも似た感覚ばかりが五感を満たしていく。
壁も天井も浜面も、視界の中がモノクロームに薄れて真っ白に消えていく。

(あっ、いや……)

何も見えなくなるのが怖くて、すがりつくように抱きしめて。
ただ浜面の感覚だけを頼りにして茫洋の海を漂っていく。
けれど精が打ち出される度、押し寄せてくる快感の津波に絹旗の意識は流されていって。

「ぁ……」

絹旗は、胸を吸われた時よりもずっと深い絶頂を迎え、浜面の腕の中で気を失ってしまった。


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