過去ログ - 浜面×絹旗 気づかぬうちに窒素は燃えて【R-18】
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5: ◆BAKEWEHPok[sage]
2014/01/25(土) 08:35:20.19 ID:6sOATsfMo
そんなつもりはなかった。ほんのちょっとだけ魔が差したのだ。
くそぅあいつらいつもこき使いやがって。お前らなんかこうしてやる!
みたいな事を考えていたら、手近のクローゼットから見つけたものでついついエンジョイ&エキサイティングしてしまったのだ。

しかしそれを正直に言ってしまったら、ジャッジメントを呼ばれる前に男としてゲームオーバーなのは間違いない。
浜面は3/60秒という、時間停止でもしたかのような速度で土下座った。

「俺が悪かったっ!!!」
「はぁ!? 謝ってすむ問題だとでも!?」
「こんな事するつもりはなかったんだ! ただ……」
「……ただ?」
「お前らみんな可愛いし、囲まれてるとすげぇいい匂いだし
 色々思い出してきたらムラムラってしてきて……すんませんしたっー!」
「……ふっざけってんですか」

低い怒声を聞き、額を床にゴリゴリ擦り付ける浜面。なんとも情けない有様だ。
絹旗が睨んだままそのまま一分、二分と時が過ぎていく。

「…………はぁ〜〜〜」

眼前で土下座したまま動かない変質者をみやり、深い、深い溜息をついた。
こうも情けなさ過ぎると呆れて、逆に怒る気がなくなってくる。

「よりにもよって私達のせいにしますかね普通。………まあ超猿で学園都市非モテ代表の
 浜面が超美少女集団の中にいたら、こういう事もあるかもしれませんね……」

自分も超美少女枠にさらりと含める辺りいい性格だが、続く言葉に耳を傾ければ
誰だって天使と間違えるに違いない。


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