過去ログ - 浜面×絹旗 気づかぬうちに窒素は燃えて【R-18】
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54: ◆BAKEWEHPok[saga]
2014/02/05(水) 07:33:31.21 ID:MW2LWVH7o
私、絹旗最愛が浜面と付き合い始めてから何ヶ月か経ちました。
暗部絡みの揉め事も概ね解決して、今の所は超平和な毎日。
浜面とは同棲するようになって映画デートの多い恋人生活を超謳歌しています。

……笑っちゃいますよ。
私がそんな日常を送るようになるなんて、想像もしていませんでした。
そもそも、彼氏を作るどころの生活環境ではなかったですしね。

今は浜面と二人で電車に乗っている所なんです。
別にどこかへ出かけようとしていたわけじゃありません。
そういう日もありますが、今日は超違います。
……今日はその、超恥ずかしいんですが痴漢プレイというのをやっている最中なのです。

…………おかしいですよね。自分でもわかっています。
いつもいつもこんな超変態的な事をしてるわけじゃないんです。
ただ、浜面がどうしてもしてみたいと言うから、押し切られた感じなんですよ。
私も興味があった、というわけじゃ超ありません。

そんなわけで、背後にいる浜面が私のお尻を超触ってきてます。
お尻全体を撫で回しながら揉み解してきます。
満員というほどではありませんが、人がいっぱいいるのに遠慮なんてしていません。

このケツは超俺のものだ! みたいな感じでまさぐってきてます。
小さいくせ肉付きがよくて、柔らかくてすげぇ気持ちいいとか言うんですよ浜面は。
褒められている気がぜっんぜんしません。

さりげなく左右を見渡しました。
私のお尻の状態に気付いている人はいないようです。
とはいえ、人が沢山いるので超緊張します。
結構顔に出るタイプなのでほっぺたが赤くなってるかもしれません。
ただ、浜面があまりに当たり前のように触ってきてるので、段々慣れてきてはいました。

超スタイルがいいとはいえ、私が十二歳のいたいけな女の子というのを超忘れているんじゃないでしょうかコイツ。
……まあ浜面の事ですから。
むしろそれが超興奮するというロリコン野郎なんでしょう。
そのくせバニーでボンキュボンも大好きなエロエロ魔神でもあります。
見境とか節操というものをどっかで落としてきたに超違いありません。
昨日も三回は……いえなんでもないです。失言でした。

「ぁっ……ん、けほこほっ……」

超危なかったです。
浜面が強くお尻を揉んできて声が出ちゃいそうでした。
咳で誤魔化して周りの人達には気付かれていないようですが、浜面は後ろで含み笑いしています。
くっ、超バレバレですか。

浜面には私の弱い所をいっぱい知られているんですよね。
体調や生理が影響しているのでしょうか。
不思議と毎日感じる所や感じ方が変わるのですが、癖があるのか浜面にはすぐ当てられてしまいます。

今日は強くされるのがいいみたいです。
大きい手が私のお尻の半分を簡単に覆って掴んでいます。
ぎゅっぎゅっとマッサージするみたいに揉まれると、また声を出しちゃいそうになりました。

……口元を手で押さえているんですが、変に思われてないでしょうか。
顔もなんだか熱くなってる気がします。
また周りを見てみますが、多分誰にも気付かれてないとは思います。
こんな場所だとやっぱり恥ずかしいですし、声を出しちゃいけないというのも、辛くてもどかしいですよ。


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