過去ログ - 【安価】京太郎「部長に勧められたネトゲをやる」
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539: ◆1jRzVAOMTg[saga]
2014/02/03(月) 20:43:00.96 ID:5NhODDc/0
コンマ69→60〜79洋榎

？？「最後の1人は男かいな、ぼっとせんではよきてくれ他は全員きとるで」

関西弁で流れるように言葉を重ねてきた女性は重いピンク色髪を一本に束ねて
ポニーテールにしており身なりはオレンジのシャツにデニムのショートパンツ、ブーツ
全くこの世界に合ってなく、このゲームの他の参加者であることが分かった

？？「何観察しとるんや？みんなのとこ来て貰わんと困るんやけどなぁ」

そしてこの声と姿を見て聞いて、全国大会で見かけた彼女を思い出す

京太郎「どっかでみたことあると思ったら、関西最強と名高い姫松高校のエース！
　　　　　中堅の愛宕洋榎さんじゃないですか！」

洋榎「おう、ようしっとるやん兄ちゃん、嬉しいで」

自分が意識せず出した言葉はどうみてもよいしょが過ぎると出した瞬間感じたが
彼女は機嫌良く喜んでおり、京太郎の不安は杞憂に終わった

　　　　　　　　　　 　　【洋榎の好感度小＋】

？？「愛宕さん、こちらにいませんでしたか？」

洋榎「愛宕さんってやめてや、洋榎ちゃんでええっていってるやろ？」

？？「いえ年上の方に流石にちゃん付けでは呼べません」

洋榎「和ちゃんは、ほんと固いな〜これじゃあ彼氏も苦労するで」

？？「か、彼氏なんていりません」

向こうから洋榎さんと会話しながらくる堅苦しい声はよく聞く声であった

京太郎「和？和なのか？」

和「須、須賀君ですか？どうしてこんなところに！？」

洋榎「どうしてもこうしてもないやろ、うちらとバッチもつけとおるしここのリーダーは彼やろ」

和「ふえぇぇぇぇぇぇぇ」

和の驚愕の声とともに尻餅をついてしまった

？？「あら？和どうしたの？

？？「なんやどないしたんや？」

？？「和！」

和が騒ぎ立てていると誰かが騒ぎを嗅ぎつけてこちらに来た

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