過去ログ - 一方通行「…魔術?」
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6:アァ[saga sage]
2014/01/25(土) 22:00:12.52 ID:KlS8pIaq0
朝、何時もより少し早い時間に一方通行は目を覚ました。
(あァー。だりィ。)
彼は朝に少し弱かった。
(コーヒーでも飲ンでから外で飯でも食うかァ)
彼は冷蔵庫からコーヒーを取り出すとベランダへと向かった。
以下略



7:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/25(土) 22:01:26.10 ID:g8/Zyp+IO
別に類似でもいいだろ
展開が完全に同じじゃなきゃ楽しめる


8:アァ[saga sage]
2014/01/25(土) 22:02:12.75 ID:KlS8pIaq0
>>3そうですか。とりあえず凄い面白い作品だということは理解しました。とりあえず書いた分は投稿してその後の事は読んでから考えてみます。


9:アァ[sage saga]
2014/01/25(土) 22:03:57.30 ID:KlS8pIaq0
「…あァ?」
何だまだ自分は寝ぼけているのだろうか。
一方通行が思考していると
「あれ?もしかしてその髪と目の色からして外国の人なのかな?I am hungry!!」
そんな事を言い出したのでいい加減答える。
以下略



10:アァ[saga sage]
2014/01/25(土) 22:05:01.86 ID:KlS8pIaq0
そう。「だった」のだ。
実際少女は何ともなく、そのままニコニコ笑っていた。
「今のは日本の挨拶の一つなのかな?」
「あァ?何者だお前?」
演算を失敗した訳では無い。
以下略



11:アァ[saga sage]
2014/01/25(土) 22:07:12.41 ID:KlS8pIaq0
能力が効かなかったということから学園都市の闇絡みかとかんがえたのだが、
(…学園都市の刺客じゃねェのか?モノホンのシスターが何でこんな所にいやがンだ?)
「そんなシスター様が何でこんな所に居やがンだ?こんな押し売りみてェな真似しやがっても宗教勧誘なンざできねェぞ。」
「その話はしてあげるからまずはご飯…ご飯が欲しいんだよ…。」
ぐぅというような可愛らしい音ではない。
以下略



12:アァ[saga sage]
2014/01/25(土) 22:07:51.30 ID:KlS8pIaq0
バクゴキュムギュグキュ
先程の腹の音に勝るとも劣らない様な音がとあるファミレスに響いていた。
その音を鳴らしている少女の対面に座りコーヒーを飲んでいる少年はその食欲に多少げんなりとした顔をしながら一つの問いを投げた。


13:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/25(土) 22:08:29.07 ID:zO96FDBco
読みづらぁ!


14:アァ[saga sage]
2014/01/25(土) 22:09:08.02 ID:KlS8pIaq0
「何でてめェはベランダなんかにぶら下がってやがったンだよ。」
少女はその問いにステーキを飲みながら答えた。
「本当は屋上から屋上に飛び移るつもりだったんだよ。でもちょっと失敗しちゃって。」
「何だってそンな事してンだお前は。シスターから軽業師に転職でもする気なンですかァ?」
「追われてたからね。」
以下略



15:アァ[saga sage]
2014/01/25(土) 22:10:17.03 ID:KlS8pIaq0
「魔術結社にだよ。」
「…あァ?」
「マジックだよ。マジックキャパル。」
「…魔術?」
一方通行は自分の予想が間違ったことを悟る。
以下略



16:アァ[saga sage]
2014/01/25(土) 22:13:13.48 ID:KlS8pIaq0
「10万3000?それはマジックアイテムか何かにしまってでもあンのかァ?」
「ううん。これは私の能力なんだよ。」
(こいつは魔術を使えないンじゃなかったかァ?益々意味が分かンねェな。)
「じゃあそいつはどこに持ってンだよ。持ってるよォには見えねェンだが。」
「ちゃんと10万3000冊全部持ってるんだよ。」
以下略



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