23:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/25(土) 23:28:14.23 ID:QwXG+YWv0
店員「お待たせしました。紅茶とチーズケーキとコーヒーをお持ちしました」
食蜂「うん、やっぱりこのお店の紅茶は美味しいわぁ」ホッコリ
上条「何だ、このコーヒーめちゃくちゃ上手いな!」ウメェ
上条(今度、一方通行にでも教えてやるか)
食蜂「気に入ってもらえてよかったわぁ」
食蜂「それで本題なんだけれど」
食蜂「今日上条さんを待ってたのは聞きたいことがあったからなんだゾ☆」
上条「ああ、そういえばそういう話だったな。何を聞きたいんだ?」
食蜂「えーとぉ、昨日は何で助けてくれたのかしらぁ?」
食蜂「だって、上条さんは無能力者だし、相手は複数いたのよ?怖くなかったの?」
上条「いや、そりゃ全く怖くなかったわけじゃねーけど、普通困っている人がいたら助けるだろ?」
上条「それに、上条さんは不良に追いかけられたりするのは日常茶飯事でございますのことよー」ハハハ
食蜂(ハハハって……)
食蜂「でも、道行く人たちは皆見て見ぬフリをしてたわぁ。むしろ、それが普通じゃないかしら」
食蜂「何か奥の手でもあったの?」
上条「いや、んなもんねーよ。ただ、ああいう場面に出くわすと体が勝手に動いちまうんだよ」
食蜂(……この目は嘘をついてないわねぇ)
食蜂(本当に見返りを求めるわけではなく、純粋に助けた……)
食蜂(こんな人も世の中にはいるのねぇ……)
112Res/45.12 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。