過去ログ - 【安価】京太郎「プロになったはいいけれど……」 第28位【アラフォーマーズ】
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888: ◆rVyvhOy5r192[saga]
2014/02/03(月) 23:28:42.83 ID:tUCmQJZlo

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純「おっす、須賀」

京太郎「どうもどうも、純さん。……あとこれ」

純「おっ、まさかの……」

京太郎「タコスっすよ、ハイ。作りたてが良かったんですけどね……」

純「いやいや、いいっていいって! サンキューな!」

京太郎「まあ、ハギヨシさんに教えてもらったから……ハギヨシさんの方が上手いんじゃないかと思いますけど……」

純「いやー、でも、ヨッシーは日常的にタコス作ってる訳じゃないだろ?」

純「で、少なくとも高校の頃……タコス娘に作ってた分、須賀の方がなー」

京太郎「そうっすか?」

純「そうそう。そうなんだよ」

純「いやー、なーんかあの2年のときのインハイからタコスに嵌まっちまってなー」


 ガブリと、タコスに食らいつく井上純。

 それでいて食べこぼしたり、口の端にソースを付けないあたりが、流石だと思う。

 やっぱり女性である。いや、今も昔も――――というか今は尚更。


 タイトなファッションはそのままだが、銀髪を伸ばして肩にかかるかかからないか位に下ろしてある。

 日本人離れした、モデルのようなスタイルだ。

 硬質ナイフのような美貌――というべきか。

 異性も同性も見惚れさせるような、凄味のある美貌だ。


純「で、あれはどーだ?」

京太郎「えっと、あれって……?」

純「亜空間殺法だよ。教えたよな?」

京太郎「あー」

京太郎「そもそも……俺、運とか流れとかがちょっと……」

純「判らないんだったっけ。ま、なら仕方ないか」




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