過去ログ - まゆ「この気持ちが、あなたを壊す」
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11:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/26(日) 02:11:29.94 ID:ecLk0oxl0
他のアイドルとの打ち上げ
だが、そこにまゆが現れることはない
まゆ『Pさんがいないのなら、行く意味がないですから』
12:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/26(日) 02:12:57.16 ID:ecLk0oxl0
そんな俺も、時々まゆに違和感と恐怖を感じることがある
P「………」
ステージの袖からまゆを見守る。
13:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/26(日) 02:15:18.56 ID:ecLk0oxl0
ビリビリと体の奥まで振動が伝わる
まゆが与えてくれた、歓声
14:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/26(日) 02:17:10.42 ID:ecLk0oxl0
まゆ「Pさん、次のこの衣装なんですけど…」
P「あ、あぁ…」
まゆ「? どうしたんですかぁ?」
15:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/26(日) 02:19:05.86 ID:ecLk0oxl0
ふと、そのペンが止まり、まゆが見上げる
まゆ「本当に…大丈夫ですか?」
まゆ「なんだかつらそうです…」
16:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/26(日) 02:20:06.00 ID:ecLk0oxl0
P「───っ!」
思考が鈍り、殻に閉じ込めていた感情がペリペリと剥がれていくのがわかる
だめだ、この感情はいけない──
17:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/26(日) 02:23:11.62 ID:k/Iw9EWUo
共依存っていいよね!
18:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/26(日) 02:24:23.65 ID:ecLk0oxl0
取り残された俺は、深くため息をつきながらデスクのイスに腰掛ける
先ほどの囁きが今でも頭の中で反芻される
その度に、あの時と同じ、言い知れない快感が背中に走る
19:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/26(日) 02:28:06.01 ID:ecLk0oxl0
家に帰宅して鍵をかけ、部屋の電気をつけ、廊下へ続くドアを閉める
P「……っはぁ!……はぁ……はぁ………っ」
20:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/26(日) 02:30:27.14 ID:ecLk0oxl0
自分はどこかおかしくなってしまったんだろうか
そんなはずはない
ただ、今まで普通に過ごしてきて、彼女をプロデュースしてきただけ
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