過去ログ - まゆ「この気持ちが、あなたを壊す」
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31:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/26(日) 02:54:38.15 ID:ecLk0oxl0
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以下略



32:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/26(日) 02:58:27.62 ID:ecLk0oxl0
手のひらを見る

そこはじっとりと汗をかいていて、たしかになにかを触った感触が残っている

P「はぁ…なんだ……夢か……」
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33:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/26(日) 03:02:10.99 ID:ecLk0oxl0
まゆ「うふふ…手に入れるのは難しかったですけど、その分効果はあったみたいですねぇ…」

まゆは手に持っていた俺がいつも使っているマグカップをローテーブルに置く

カップには、コーヒーが入っていると思しき、黒い液体
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34:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/26(日) 03:04:39.37 ID:ecLk0oxl0
P「おまっ……なにを…」

まゆ「ねぇ…Pさん」

そのまま俺の上に馬乗りになったまゆがにじり寄る
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35:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/26(日) 03:07:08.72 ID:ecLk0oxl0
俺は震えてるんだろうか、なにに震えているんだろうか

まゆへの恐怖?

いや違う
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36:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/26(日) 03:08:49.65 ID:ecLk0oxl0
まゆ「ねぇ……Pさん…」

いつの間にか、まゆの顔が俺の耳元まで近づいていた

まゆ「我慢なんて…しなくてもいいんですよ…」
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37:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/26(日) 03:11:55.48 ID:ecLk0oxl0
ゆっくりと、まゆの顔が離れる

そこには今までにない彼女の笑顔があった


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38:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/26(日) 03:13:08.19 ID:ecLk0oxl0
P「……まゆ」

まゆ「はぁい、どうしまし……Pさん?」

まゆが目の前で首を傾げる
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39:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/26(日) 03:17:07.72 ID:ecLk0oxl0
瞬間、俺の手がまゆの首めがけて伸びる


たしかな柔らかな感触を確認するまでもなく、ベッドの後ろへと押し倒す

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40:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/26(日) 03:19:46.88 ID:ecLk0oxl0
意に反して口が動く、やめろと訴えているのに、驚くほど冷静に

P「案外、その気になってみれば楽になるもんだな」

P「今まで苦しんでたのが嘘みたいだ」
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41:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/26(日) 03:22:19.78 ID:ecLk0oxl0
まゆ「げっほ!…げほっ……こほ…」

まゆ「…けほ……っ…………ふふ……うふふ……」

まゆ「まゆの、傷……Pさんがつけてくれた…傷……」
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