過去ログ - まゆ「この気持ちが、あなたを壊す」
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37:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/26(日) 03:11:55.48 ID:ecLk0oxl0
ゆっくりと、まゆの顔が離れる
そこには今までにない彼女の笑顔があった
38:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/26(日) 03:13:08.19 ID:ecLk0oxl0
P「……まゆ」
まゆ「はぁい、どうしまし……Pさん?」
まゆが目の前で首を傾げる
39:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/26(日) 03:17:07.72 ID:ecLk0oxl0
瞬間、俺の手がまゆの首めがけて伸びる
たしかな柔らかな感触を確認するまでもなく、ベッドの後ろへと押し倒す
40:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/26(日) 03:19:46.88 ID:ecLk0oxl0
意に反して口が動く、やめろと訴えているのに、驚くほど冷静に
P「案外、その気になってみれば楽になるもんだな」
P「今まで苦しんでたのが嘘みたいだ」
41:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/26(日) 03:22:19.78 ID:ecLk0oxl0
まゆ「げっほ!…げほっ……こほ…」
まゆ「…けほ……っ…………ふふ……うふふ……」
まゆ「まゆの、傷……Pさんがつけてくれた…傷……」
42:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/26(日) 03:24:32.39 ID:ecLk0oxl0
まゆ「……P…さん……」
まゆ「まゆは……Pさんのためなら、なんでもできるの…」
まゆ「だから、Pさん…」
43:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/26(日) 03:26:46.80 ID:ecLk0oxl0
P「───っ!!」
黒い感情が一気に膨張し、行き場を無くした衝動が目を見開かせる
手に再び力を込めようとしたその時
44:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/26(日) 03:28:58.20 ID:KbBLsyHV0
おら興奮してきたぞ
45:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/26(日) 03:30:11.87 ID:ecLk0oxl0
時間が止まる
ドス黒い思考が、ショートする
なにも、考えられなくなる
46:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/26(日) 03:31:55.74 ID:ecLk0oxl0
俺はその日、初めて自分の狂気を体現した
それを示す方法は一つしかなく、そのためにまゆの首になによりの証拠が残った
それも束の間、まゆの一言とその口づけで全ての思考が鈍っていく
47:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/26(日) 03:35:53.14 ID:ecLk0oxl0
数日後、、、
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