過去ログ - まゆ「この気持ちが、あなたを壊す」
1- 20
8:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/26(日) 02:03:28.49 ID:ecLk0oxl0
まゆ『まゆには…ファンなんて…トップアイドルなんてどうでもいいんです』

まゆ『Pさんの傍にいられるなら、まゆはなんだっていいの…』

まゆ『それに…まゆにはわかるんです』
以下略



9:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/26(日) 02:06:17.73 ID:ecLk0oxl0
まゆは俺に依存している。加えて、俺以外への異常なまでの排他的行為

俺はまゆにあらゆる仕事を持ってくる

まゆはそれに全て応え、取ってきた仕事を喜んで受ける
以下略



10:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/26(日) 02:09:13.16 ID:ecLk0oxl0
過去に一度、まゆはライブで敗北したことがある
明らかに各上の相手で、ほとんど勝負が見えていたライブだったのだが…

結果が出たとき、まゆはその場で放心したように立ち尽くしていた

以下略



11:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/26(日) 02:11:29.94 ID:ecLk0oxl0
他のアイドルとの打ち上げ
だが、そこにまゆが現れることはない

まゆ『Pさんがいないのなら、行く意味がないですから』

以下略



12:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/26(日) 02:12:57.16 ID:ecLk0oxl0
そんな俺も、時々まゆに違和感と恐怖を感じることがある

P「………」

ステージの袖からまゆを見守る。
以下略



13:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/26(日) 02:15:18.56 ID:ecLk0oxl0
ビリビリと体の奥まで振動が伝わる

まゆが与えてくれた、歓声


以下略



14:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/26(日) 02:17:10.42 ID:ecLk0oxl0
まゆ「Pさん、次のこの衣装なんですけど…」

P「あ、あぁ…」

まゆ「?  どうしたんですかぁ?」
以下略



15:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/26(日) 02:19:05.86 ID:ecLk0oxl0
ふと、そのペンが止まり、まゆが見上げる

まゆ「本当に…大丈夫ですか?」

まゆ「なんだかつらそうです…」
以下略



16:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/26(日) 02:20:06.00 ID:ecLk0oxl0
P「───っ!」

思考が鈍り、殻に閉じ込めていた感情がペリペリと剥がれていくのがわかる

だめだ、この感情はいけない──
以下略



17:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/26(日) 02:23:11.62 ID:k/Iw9EWUo
共依存っていいよね!


18:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/26(日) 02:24:23.65 ID:ecLk0oxl0
取り残された俺は、深くため息をつきながらデスクのイスに腰掛ける

先ほどの囁きが今でも頭の中で反芻される

その度に、あの時と同じ、言い知れない快感が背中に走る
以下略



60Res/28.28 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice