過去ログ - 真姫 「LOVELESS WORLD」
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1
:
◆Z.i5r/.QfZVi
2014/01/27(月) 20:44:17.69 ID:/Oaxow/x0
注意!!
暗めの話です。単純なイチャコラだけが見たい人は戻るボタン。
一応名前の通り、6thのカップリング、「LOVELESS WORLD」を意識してます。
歌詞タイム
www.kasi-time.com
SSWiki :
ss.vip2ch.com
2
:
◆Z.i5r/.QfZVi
2014/01/27(月) 20:47:14.36 ID:/Oaxow/x0
こんな暗闇に包まれるのなら、私はしりたくなかった。
やっぱり私は、何も欲しいものは得られないの?
以下略
3
:
以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[sage]
2014/01/27(月) 20:48:50.35 ID:YRvMcC0XO
支援
4
:
◆Z.i5r/.QfZVi
2014/01/27(月) 20:52:48.81 ID:/Oaxow/x0
穂乃果 「ええ?!真姫ちゃんとにこちゃんって付き合ってたの?!」
海未 「そうなのですか…。初耳です。」
ことり 「気づいてなかったの、二人だけだと、思うなぁ…。」
以下略
5
:
◆Z.i5r/.QfZVi
2014/01/27(月) 20:57:35.19 ID:/Oaxow/x0
海未 「い、いや、それ関係ないですよね?!希がしたいだけじゃ…。」イヤァァァァ!!
ことり 「ふふっ。海未ちゃんっては可愛いっ♪」
絵里 「ねぇ、穂乃果。私たまにことりを怖いと思うんだけど…。」
以下略
6
:
以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[sage]
2014/01/28(火) 22:27:37.65 ID:yJBZora0O
期待
7
:
◆Z.i5r/.QfZVi
2014/01/29(水) 20:25:47.17 ID:CMRxhFnf0
遅くなりました。更新再開します。
絵里 「じゃあ今日の練習はここまで。」
にこ 「ふう…。みんなお疲れ様。そういえば私たちが来る前って結局何の話をしていたの?」
以下略
8
:
◆Z.i5r/.QfZVi
2014/01/29(水) 20:29:33.97 ID:CMRxhFnf0
絵里 「あ、そうそう。明日は職員会議があるから放課後の練習はナシよ。」
穂乃果 「さっすが絵里ちゃん!先生の事情もばっちりだね!」
海未 「確か…HRに先生が言ってましたよ?」
以下略
9
:
◆Z.i5r/.QfZVi
2014/01/29(水) 20:33:19.60 ID:CMRxhFnf0
*
真姫 「さ、どうぞにこちゃん。」
にこ 「お、お邪魔します。」
以下略
10
:
◆Z.i5r/.QfZVi
2014/01/29(水) 20:37:11.68 ID:CMRxhFnf0
にこ 「キス、して?」
真姫 「…。」(カァッ
にこ 「あ、赤くなってるにこ〜!真姫ちゃんか〜わ〜い〜い〜!」
以下略
11
:
◆Z.i5r/.QfZVi
2014/01/29(水) 20:41:35.14 ID:CMRxhFnf0
真姫 「そんなこと…。」
にこ 「嫌じゃないなら、良かったにこ♪」
真姫 「そうね…。」
以下略
12
:
◆Z.i5r/.QfZVi
2014/01/29(水) 20:47:32.10 ID:CMRxhFnf0
真姫 「…。とりあえず、食べる?」
にこ 「アイドルとしてのスキャンダル!イヤー!!」
真姫 「はぁ?何言ってるのよ?…にしても親に見られるなんて。穴があったら入りたいわ。」
以下略
13
:
◆Z.i5r/.QfZVi
2014/01/29(水) 20:51:47.47 ID:CMRxhFnf0
*
真姫 「今日はごめんなさい。親に見られるなんて…。」
にこ 「それは別に…。もらったおかしは妹たちも喜ぶわ。」
以下略
14
:
以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[sage]
2014/01/29(水) 21:57:43.73 ID:0HBWtD1a0
続きが気になる
15
:
◆Z.i5r/.QfZVi
2014/01/30(木) 20:40:18.47 ID:59C5aEug0
驚きだった。まさか優しくて暖かい日常がいきなり壊されるなんて。
次の日、練習に行けなかった。いや、違う。にこちゃんに顔向けができなかった。
また明日。そういっていたのに…。
そんな私に気付いたのは凛と花陽だった。
以下略
16
:
◆Z.i5r/.QfZVi
2014/01/30(木) 20:43:01.21 ID:59C5aEug0
*
にこ 「別れる?どういうこと?」
真姫 「そのまんまの意味だけれど…。」
以下略
17
:
◆Z.i5r/.QfZVi
2014/01/30(木) 20:46:36.77 ID:59C5aEug0
にこ 「それは私たち、の問題じゃない。勝手に別れて問題解決?そんなの絶対許さないわよ?」
真姫 「まぁ、にこちゃんならそういうと思ってたわ…。ありがと。」
にこ 「何よそれ…。」
以下略
18
:
◆Z.i5r/.QfZVi
2014/01/30(木) 20:50:28.15 ID:59C5aEug0
真姫ママ「病院をついでもらうのと同じくらい大事なこととして、次の世代、というものがあるのよ。」
真姫ママ「自分の娘が選んだ男なら…。そう思っていたわ。でも…。女の子を連れてくるだなんて。」
真姫 「それの何が…。」
以下略
19
:
◆Z.i5r/.QfZVi
2014/01/30(木) 20:53:36.68 ID:59C5aEug0
真姫ママ「マジョリティは、どう思うかしら。気持ちが悪い。そう思うでしょう?」
真姫 「そんなの…私とにこちゃんは気にしないっ…。」
真姫ママ「後…。男と結婚して家族にならない限り戸籍上は一人と一人でしかないわ。」
以下略
20
:
◆Z.i5r/.QfZVi
2014/01/30(木) 20:56:23.88 ID:59C5aEug0
〜回想終了〜
にこ 「…。」
真姫 「ええ、何も言い返せなかったわよ。あの意見に返す言葉を見つけるには、私はあまりにも
世間を知らない。」
以下略
21
:
◆Z.i5r/.QfZVi
2014/01/30(木) 20:58:03.45 ID:59C5aEug0
真姫 「分かったわよ…。」
にこ 「ところで真姫ちゃん。」
真姫 「何?」
以下略
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