過去ログ - 真姫 「LOVELESS WORLD」
1- 20
15: ◆Z.i5r/.QfZVi
2014/01/30(木) 20:40:18.47 ID:59C5aEug0
驚きだった。まさか優しくて暖かい日常がいきなり壊されるなんて。
次の日、練習に行けなかった。いや、違う。にこちゃんに顔向けができなかった。
また明日。そういっていたのに…。
そんな私に気付いたのは凛と花陽だった。

以下略



16: ◆Z.i5r/.QfZVi
2014/01/30(木) 20:43:01.21 ID:59C5aEug0


にこ  「別れる?どういうこと?」

真姫  「そのまんまの意味だけれど…。」
以下略



17: ◆Z.i5r/.QfZVi
2014/01/30(木) 20:46:36.77 ID:59C5aEug0
にこ  「それは私たち、の問題じゃない。勝手に別れて問題解決?そんなの絶対許さないわよ?」

真姫  「まぁ、にこちゃんならそういうと思ってたわ…。ありがと。」

にこ  「何よそれ…。」
以下略



18: ◆Z.i5r/.QfZVi
2014/01/30(木) 20:50:28.15 ID:59C5aEug0
真姫ママ「病院をついでもらうのと同じくらい大事なこととして、次の世代、というものがあるのよ。」

真姫ママ「自分の娘が選んだ男なら…。そう思っていたわ。でも…。女の子を連れてくるだなんて。」

真姫  「それの何が…。」
以下略



19: ◆Z.i5r/.QfZVi
2014/01/30(木) 20:53:36.68 ID:59C5aEug0
真姫ママ「マジョリティは、どう思うかしら。気持ちが悪い。そう思うでしょう?」

真姫  「そんなの…私とにこちゃんは気にしないっ…。」

真姫ママ「後…。男と結婚して家族にならない限り戸籍上は一人と一人でしかないわ。」
以下略



20: ◆Z.i5r/.QfZVi
2014/01/30(木) 20:56:23.88 ID:59C5aEug0
〜回想終了〜
にこ  「…。」

真姫  「ええ、何も言い返せなかったわよ。あの意見に返す言葉を見つけるには、私はあまりにも
     世間を知らない。」
以下略



21: ◆Z.i5r/.QfZVi
2014/01/30(木) 20:58:03.45 ID:59C5aEug0
真姫  「分かったわよ…。」

にこ  「ところで真姫ちゃん。」

真姫  「何?」
以下略



22:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/30(木) 21:44:16.09 ID:0DjdTY9D0
にこわね→にこはね
私わね→私はね

ここが気になりました

以下略



23:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/30(木) 22:07:24.66 ID:7Ph/VUdG0
この雰囲気いいですね
続き楽しみにしてます


24: ◆Z.i5r/.QfZVi
2014/01/31(金) 20:05:12.99 ID:gj+/EWFQ0
>>22
ご指摘、応援ありがとうございます。
恥ずかしくて顔から火が噴き出そうです。日本語やり直してきます。


25: ◆Z.i5r/.QfZVi
2014/01/31(金) 20:10:27.99 ID:gj+/EWFQ0
真姫ママ「まぁ…こうなるとは思っていたわ。」

にこ  「…。」

真姫ママ「ちょうどいいから、二人に話しておきたいことがあるのよ。」
以下略



60Res/26.76 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice