過去ログ - シンジ「エヴァ最終号機?」(Bルート)
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109:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage saga]
2014/01/28(火) 00:16:55.46 ID:DViFgeir0

アスカ「――そういうことだから。アンタもせいぜいオトコを磨いときなさい」

シンジ「なっ……なんでそうなるんだよ!」

レイ「碇くん」

シンジ「は、はい?」

レイ「何の話?」

シンジ「いや、あの――」

マリ「そうそう、レイくんにもうちのダンナみたいなナイスガイが現れるかもしれないしねー」

シンジ「真希波まで!」

アスカ「まあ、何にしても、いろんなこと経験して、いっぱい勉強して、いろいろ悩んで、よーく考えて決めなさい。わぁーかいんだから!」

シンジ・レイ「……」

リツコ・マヤ「……」クスクス……

アスカ「な……何よ?」

マヤ「ううん、別に」クスクス

リツコ「自覚がないみたいね……」クスクス

(吹きすぎる一陣の風)

C子「帰りましょう。……冷えてきたわ」

リツコ「そうね…」

(墓地の一角に駐機したVTOLに向かう一同)

==== VTOL機内 ====

フイイイイイイィィン

(VTOLに乗り込む一同 レイの車いすを固定しているC子とD子)

(操縦席で計器をチェックしているアスカ 何か交信しているマリ)

リツコ「そういえば、あなたたちの帰還祝いをしなくちゃね」

(後席でベルトの上からレイの車いすに毛布を掛けてやっていたシンジ)

シンジ「えっ?」

レイ「……」

マヤ「そうですね」

アスカ「そうだ、エコヒイキ?どうせだから、アンタが料理作りなさいよ」

レイ「……私が?」

アスカ「28年前にできなかった食事会」

レイ「……」

シゲル「そりゃいい考えだ」

D子「でも祝う相手に作ってもらうんじゃ、あべこべね」

マリ「そんなことないにゃ。あたしの仲間うちじゃ、誕生日の人がみんなにおごることになってるよ」

D子「……なぜ?」

マリ「そうすれば周りが絶対に忘れないからだよ。『お前、今度誕生日だったよなー?』ってな感じで」

リツコ「フフフ……それは合理的ね」



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