過去ログ - シンジ「エヴァ最終号機?」(Bルート)
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20:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage saga]
2014/01/27(月) 23:09:23.48 ID:cqMz/DjV0

==== その週末 朝 ====

 (天候・晴れ 見渡す限りの荒野に浮かぶヴンダー)

 (甲板の縁に並んで立つ4機のエヴァ)

リツコ『――降下ポイントに到達。いつでもいいわよ、アスカ』

アスカ「8+2号機、了解」

アスカ「――さて、手順を確認するわよ。まずマリが降下」

マリ「ほ〜い」

  (ピンク色に塗り替えられた改13号機)

アスカ「マリの合図でアタシ、シンジ、B子が続いて降下」

シンジ「うん」

別レイ「はい」

  (初号機、青色に塗り替えられたマーク09=改9号機)

アスカ「着地したら、ただちに目標のビルまで全力疾走。いいわね?」

シンジ・別レイ「了解」

マリ「りょうか〜い」

アスカ「基本的にはきのうまでのシミュレーションといっしょ。でも落下の感覚は実際に落ちてみないとわからないから、きょうの訓練で基本動作をマスターすること。いい?――特にシンジ!」

シンジ「えっ?」

アスカ「シミュレーションで2回も初号機を壊してるんだから、気を抜くんじゃないわよ!」

シンジ「だ……だって突然スラスターが止まるから――」

アスカ「あったりまえでしょ、緊急対応訓練なんだから。今回は意図的なトラップはないけど、実機じゃ何が起こるか分からないから、着地するまでは高度計と噴射ボタンから目と指を離すんじゃないわよ」

シンジ「わ……わかったよ」




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