過去ログ - シンジ「エヴァ最終号機?」(Bルート)
1- 20
99:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage saga]
2014/01/28(火) 00:10:28.72 ID:DViFgeir0

アスカ「……さっきの、バカジャージの真似してるつもり?」

ヒカリ「中学にあがってからよ」

アスカ「ふーん。……やっぱり意識するのかしらね」

ヒカリ「本人は全然覚えてないはずなんだけどね。亡くなったとき、まだ赤ん坊だったから」

アスカ「……ケンスケは何も言わないの?」

ヒカリ「見守ってくれてる。やっと実の親子になれたと思えるようになってきたところだったから、はじめはショック受けてたけど」

アスカ「そりゃそうよね。……それにしても、あの子が中学生かあ。早いわね」

ヒカリ「そうね……」

  :
  :

======== 

(挿入歌「桜流し」)

――あなたが護った街の どこかで

(再建が進む街の一角 休みなく働く重機の一団)

 今日も響く 健やかな産声を

(産院 新生児を取り上げているサクラ)

 聴けたなら きっとよろこぶでしょう

(中学校のグラウンド ボールを追いかける子供たち)

 私たちの 続きの足音――

(息を切らして立ち止まるヒカリの息子)

  :
  :

==== ヒカリの家 居間 ====

ズシン……ビリビリビリ……

(重低音に続いて窓ガラスを揺らす空震)

ヒカリ「きゃっ!」

アスカ「なっ……何!?」


==== 家の前 ====

ガチャン……バタバタバタ……

ヒカリ「大丈夫!?」

少女「お母さん! あれ!」

(山の方に立ち上る土煙)

アスカ「箱根の方だわ――」

(次々に様子を見に家から通りに出てくる人々)




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
115Res/165.36 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice