過去ログ - 【安価】 街の駄菓子屋さん 【日常とかバトルとか】
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106:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/29(水) 00:37:27.16 ID:qtWXgFvzo
そう、これは仕方ないことなのだ。
【異形】とはいえ、女の子と一緒の布団な事に抵抗はあったが。
この冷え込む時期に、寒い思いなどしたくはない。
めいを寝かせた横にあなたも潜り込み、そのまま布団を被る。
出来るだけ、めいの方を向いてしまわないように気を付けながら。


その日、あなたはまた夢を見た。
長い黒髪と和服で、まさに大和撫子と言った様相の女性が、小さな少女と遊んでいる夢だ。
少女の方は、今とまったく変わりない姿なのですぐに分かったが。
もう一人の女性は、見たことが無い人だったのだが。
本能的にというか、なんとなくというか……その女性は恐らく祖母なのだろう。
幼い日に見た母にそっくりだった。


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