過去ログ - 幻想郷のSOUL CATCHER（s） -SS速報VIP

過去ログ - 幻想郷のSOUL CATCHER（s）

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110: ◆ln1MLb9gVcTv[sage]
2014/02/01(土) 13:56:45.11 ID:R533M6Kwo
ミスティア「あたしがリハビリで歌ってるときにね、急にトランペットで入ってきてセッションになったの！輝夜さん超上手いよ！」

さとり「！」

なるほど……彼女の綺麗な声に興味を持ったのね……

以下略

111: ◆ln1MLb9gVcTv[sage]
2014/02/01(土) 14:01:00.69 ID:R533M6Kwo
ちょい休憩

112: ◆ln1MLb9gVcTv[sage]
2014/02/01(土) 16:46:22.52 ID:NYTJmOHdo
永琳「ミスティアさん、回診の時間ですよ。調子はどうですか？｣ｶﾞﾗｯ

ミスティア「あ、先生！」

輝夜永琳「……！」

以下略

113: ◆ln1MLb9gVcTv[sage]
2014/02/01(土) 16:53:08.51 ID:qkkxYznLo
さとり「その事なんですけど……八意永琳さんと関係があるのでしょう？」

輝夜「なんで貴女にそんなことが分かるの……」

──貴女達とセッションしましょうか

以下略

114: ◆ln1MLb9gVcTv[sage]
2014/02/01(土) 17:01:03.73 ID:K1pBt+0Lo
輝夜「管楽器は普通、同時に一つの音しか出せないわ。一人で吹いても面白くない」

輝夜「あらゆる楽器が違う音を出し、違う動きをしてハーモニーを作る。それがあって初めてトランペットも映えるの」

輝夜「一人よりも二人……８人よりも55人で吹いた方が……面白いに決まってるじゃない……！！」

以下略

115: ◆ln1MLb9gVcTv[sage]
2014/02/01(土) 21:01:09.49 ID:K1pBt+0Lo
輝夜「貴女に……私の何が分かるの」

さとり「わかります」

さとり「どうにもならない現実に喘いで全然上手く行かなくて……他人に疎まれ避けられ……存在理由を見失う……死ぬほど辛いです」

以下略

116: ◆ln1MLb9gVcTv[sage]
2014/02/01(土) 21:49:38.80 ID:m8tFpIrIo
───

─

リリカ「……なるほど！輝夜とさとりと私の演奏で永琳の心を掴めばいいのね！」

以下略

117: ◆ln1MLb9gVcTv[sage]
2014/02/01(土) 21:54:47.90 ID:x40JjaHSo
さとり「はい」

慧音「……わかった」

慧音「……で、何の曲をやる？相手が八意永琳なら、輝夜がソロを吹いて主役になれる曲がいいと思うが……」

以下略

118: ◆ln1MLb9gVcTv[sage]
2014/02/01(土) 22:04:59.68 ID:KUjJSPg9o
リリカ「……！曲選びは指揮者の大事な仕事よ。メンバーの能力、好み、演奏時間……色々考えなきゃいけないのにアナタの要求は的確ね」

リリカ「らしくなってきたじゃない！あるよ！そういうの」

～～～～～

以下略

119: ◆ln1MLb9gVcTv[sage]
2014/02/01(土) 22:17:20.22 ID:A949lSwLo
みんなが輝夜さんの味方になってくれるのなら……

怒られても、いい！！

さとり「セッションをした方たちは少なくとも最初は対等であろうとしたと思います。楽器を始めて才能のあった輝夜さんは、上手くなる事も音楽も心底楽しかった……自分が上達しても輝夜さんは相手に"対等"を求めていた」

以下略

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