12:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/28(火) 20:31:21.38 ID:EkfOOzJu0
まゆ「貴方のまゆですよぅ」
まゆ「まゆを置いてどこに行っちゃうんですかぁ、Pさぁん?」
P「う、うわぁ!? ま、まゆ、なんで社用車の中に……というか今日、おまえはオフじゃあ……」
まゆ「うふ……暇だったから逢いにきちゃいましたぁ。ここで待ってれば、そのうちPさんが来るだろうなぁ、と思って」
P「だからって驚かすなよ……というか、折角のオフなんだからしっかり休息してくれよ」
まゆ「むぅ……だって、最近は妙に忙しくて……Pさんと二人っきりになれる時間も減ってましたし……」
まゆ「だからこうやって無理にでも逢いに来ないと……その、迷惑、でしたか?」
P「俺は今日、挨拶回りの予定だからな……移動中くらいしか話相手になれないぞ?」
まゆ「……っ!? はい、ぜんぜん大丈夫ですよ!」
P「ハァ…まったく……ほら、助手席に座ってシートベルト締めろよ」
まゆ「それじゃあ今、となりにいきますね。ふふ、Pさんとドライブデート、ですね」
P「俺はお仕事だけどな。それじゃあ出発するぞー」
まゆ「はぁい…………ふふ、密室で二人きり、ですね」
P「ブホゥッ! あ、あのなぁまゆ……冗談でもそういうセリフはだなぁ……」
まゆ「冗談に、聞こえますかぁ?」
P「まゆの場合、偶に冗談に聞こえない時があるから余計にマズいんだよ」
P「二人きりの時ならまだしも、他に人が居る時にはそういうこと言うなよ。勘違いされちゃうからな」
まゆ「勘違い……ですか……」
P「ああ、勘違い、だよ。まゆみたいな可愛い子がこんなオッサンに恋慕するなんて、な」
まゆ「……そんなこと(ビシッ)ないと(バシッ)思うんですけどねぇー(ドシッ)」
P「うわ、こ、こらまゆ、運転してるんだから脇腹を突っつくな!?」
まゆ「ふーんだ。わかりましたぁ、じゃあこれからは二人っきりの時だけしか言わないようにしますー」
P「うーん、そういう事でもないんだけどなぁ……」
まゆ「……このまま、時がとまればいいのに……」
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