16:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/28(火) 20:50:29.40 ID:EkfOOzJu0
まゆ「貴方のまゆですよぅ」
まゆ「えへへ……涼しくて気持ちいいですー」
P「バカ、起き上がろうとすんな……いいからまだ寝てろ」
まゆ「あ……着替えさせてくれたんですね。もしかして……Pさんが?」
P「んなわけないだろう。たまたま居合わせた礼子さんに頼んだんだよ」
P「言っとくけどなぁ、誤解を解くのが死ぬほど大変だったんだからな!」
まゆ「誤解じゃないですよ、って言えば楽だったと思いますよー」
P「俺のプロデューサー人生が楽じゃなくなるわ」
まゆ「それは……困りますねー。Pさんにはトッププロデューサーになって貰わないと困りますし……」
P「まゆのおかげで俺は十分に夢見れてるよ」
まゆ「ふふ、そう言ってもらえると、プロデュースされ甲斐がありますね」
P「あーあー、本当におかげさまでな。だが、それはそれとしてお説教タイムなワケだが……」
まゆ「ですよねー」
P「あのなぁ、まゆ。いくらなんでも風呂場に忍び込むのはやりすぎだ」
P「この旅館は今貸し切ってるから男は俺ぐらいしかいないけど、だからってアイドルがあんな格好で……」
まゆ「でも、Pさんこのまえ、二人っきりならって……」
P「限度があるわ阿呆。だいたいもし何か間違いでも起こったらどうする気なんだ、俺だって男なんだぞ」
まゆ「…………Pさんも、まゆの事女の子として見てくれるんですか?」
P「……? そりゃあ当たり前だろう、まゆはすごく魅力的な女の子だよ。いまや間違いなくトップアイドルの一角だし、その実力は――」
まゆ「そうじゃなくて!」
P「…………」
まゆ「そうじゃなくて……偶像(アイドル)としてじゃなくて、一人の女の子として。まゆは、Pさんにとって、魅力的に、映るんです……か?」
P「……なぁ、まゆ。おまえは――」
まゆ「誤魔化さないで!」
P「…………」
まゆ「……誤魔化さないで、応えてください。お願いですから……Pさん……」
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