過去ログ - モバP「法子にドーナツ買っていこう」晴人「プレーンシュガー」
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161:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします[saga]
2014/02/06(木) 21:03:34.79 ID:qNj9FrnWo
法子「いた、っ……やめて！」

アスモダイ「あら、ひどい。プロデューサーに続いてペットにまで裏切られるなんて散々ね？」

コヨミ「あなたが何かしたの……！？」
以下略


162:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします[saga]
2014/02/06(木) 21:38:45.14 ID:qNj9FrnWo
コヨミ「くっ……放しなさいっ！」


　　また数の増えた石のお化けにあたしもコヨミちゃんも押さえつけられる。
　　動けないまま、奏さんの言葉を聞くしかない。
以下略


163:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします[saga]
2014/02/06(木) 22:30:14.61 ID:qNj9FrnWo
アスモダイ「この瞳を見て……私に干渉されたら、魔力が暴走して隷属する……」

コヨミ「ッ、ぐ、ゥウゥゥ、う、ァぁっ………！」

法子「やめて！ なら、なんでそんなにっ……コヨミちゃんが、死んじゃう！ やめてよぉっ！」
以下略


164:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします[saga]
2014/02/06(木) 22:49:35.41 ID:qNj9FrnWo
アスモダイ「そうよ？ この子はもう、死んでるの……だから『お人形さん』なのよ……」

法子「そんなのっ！ そんなわけっ……」


以下略


165:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします[saga]
2014/02/06(木) 23:04:19.08 ID:qNj9FrnWo
　　未だに動けないでいるガルちゃんを指さすと、ファントムはコヨミちゃんの頭を放す。
　　身体を起こさせて、クスクスと笑った。


アスモダイ「直接そそいであげる……魔法使いでも隷属する魔力。どうなるのかしら？ 崩壊するのか、玩具になるのか……」
以下略


166:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします[saga]
2014/02/06(木) 23:17:52.18 ID:qNj9FrnWo
法子「お兄さん、なんで……」

ウィザード「仁藤のやつもおかしくなってた。あいつの能力なんだろ？」

コヨミ「目を、見ちゃダメ……あいつは……」
以下略


167:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします[saga]
2014/02/06(木) 23:26:40.74 ID:qNj9FrnWo
　　パチン、と指を鳴らす音が響く。
　　それに合わせて出てきた人たちはどこかで見たことある……ううん。知ってる人たち。


ウィザード「……凛子ちゃん、瞬平？」
以下略


168:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします[saga]
2014/02/06(木) 23:37:26.98 ID:qNj9FrnWo
アスモダイ「さて、どうするの？ 法子ちゃんの……ゲートの『大切な人』にも協力をお願いしてあるの」


　　そうやって言うと、凛子さんの隣にPさんが立つ。
　　優しい笑顔で、手を振って……いつも通りを装って。
以下略


169:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします[saga]
2014/02/06(木) 23:44:07.62 ID:qNj9FrnWo
法子「そう、えっと……魔力をそそいで、狂わせて……？」

ウィザード「……直接魔力でおかしくさせてるってことか」

アスモダイ「さぁ、どうかしら？ もしそうなら、どうするの？」
以下略


170:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします[saga]
2014/02/07(金) 00:00:07.78 ID:Mf/kBHToo
　　瞬平さんの手に、晴人さんが指輪をはめる。
　　普段からつけているものとは別の、だけど似たデザインの……今増やした指輪だ。
　　しっかりはめたあと、そのままベルトへと無理やり手を運ばせた。

　　　　　≪プリーズ　　プリーズ≫
以下略


171:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします[saga]
2014/02/07(金) 00:10:52.53 ID:Mf/kBHToo
　　　≪ドリル　プリーズ≫

　　黄色に変わった晴人さんが手をかざすと、ものすごい速さで回転を始める。
　　地面に向かって突き進み、地面に刺さって掘り進む。

以下略


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