33:null[saga]
2014/01/30(木) 23:02:54.05 ID:CyaMhsjI0
鎮守府の中庭 晴レノチ曇
提督(ずいぶんと暖かくなったものだな…………)
提督(もうすぐ桜が咲く頃かね…………)
提督(さて………)
提督(私の判断は正しかったのだろうか………)
響「おーい司令官。」
提督「ん……おっ響か。任務お疲れ様。」
響「ありがとう。」
響「こんなところにいたのかい。少し探しちゃったじゃないか」
提督「あーすまんすまん」
響「何かしてたのかい?」
提督「いや、少し考え事をしてただけだ。」
響「ふむ、そっか。」
響「あ、そういえば、任務の道中でここの資材が不足気味だと聞いたよ。大丈夫なのかい?」
提督「あぁ、大丈夫、大丈夫。て、言いたいところだが、正直キツイな」
提督「敵の包囲網で、物流が滞っててな」
響「そうなのか。なら節約しなきゃだね。」
提督「……すまないな。ひもじい思いさせてしまって」
響「そんな事無いさ。司令官の役に立ちたいんだよ、私は」
響「それに、勝つまでのちょっと我慢すればいいだけなのだろう」
提督「……ああ、そうだな。」
響「それなら、雷や電にも協力してもらわないとね」
響「ちょっと探して言ってくるね」
提督「いや、今、雷と電は任務中だからいないぞ」
響「そうなのかい?なら帰ってきてからだね。」
提督「……そうだな、……帰ってきてからだな。」
響「でも、暖かくなったものだね。」
提督「そうだな」
響「そろそろ桜の季節かな。楽しみだね」
提督「桜、綺麗だもんな。やはり日本人には桜だよな」
響「確かにそのとおりだね。」
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