59:null[saga]
2014/02/01(土) 16:29:09.49 ID:DD/5mlvg0
響「!!……い、いなづま?!」グシグシ
響「大丈夫!大丈夫さ!泣いてなんかいないよ!!」
電「えへへ……響ちゃんはやさしいのです」
電「でもお目目が真っ赤なのですよ?」
響「!!……こ、これは!別に………泣いてたわけじゃ」サッ
電「えへへ……別に電に気を使わなくてもいいのです。
電「誰だって悲しい時は涙を流すものなのです。……響ちゃんだって同じなのです。」
響(………………あ)
響(電の目……真っ赤だ………)
響「………ごめんよ、電。響はお姉ちゃんなのに……」
電「……そんなこと無いのです…………」
電「…………」
電「………響ちゃん。今から海に出ませんか?実は電、これから任務なのです。」
響「海?でも司令官に黙って…………」
電「それなら大丈夫なのです。司令官さんに……いや、司令官さんとはお話してきたのです。」
電「それに正面海域方面の護衛任務なので、安全なのです。まだ敵は南西海域なのです。」
響「……確かにそうだね。…………うん、分かった。一緒に、海に出ようか」
電「本当なのですか!嬉しいのです!」
電「久しぶりに2人で任務なのです!」
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