過去ログ - P「キャット&チョコレートをやろう」
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1:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/29(水) 00:14:23.82 ID:U7il+Hvko
春香「キャット&チョコレート、ですか」

P「ああ、ちょっとした発想ゲームみたいなものだよ。そのPRの番組に出て欲しいらしい」

真「ワンナイト人狼に比べると可愛らしい名前のゲームですね、どんなゲームなんですか?」

千早「我那覇さんは知ってる?」

響「うーん、自分も詳しくは知らないけど、配られたアイテムを元にアイデアを出すゲームってのは知ってるぞ」

P「なんだ、そこまで知ってるならわかっているようなもんだよ。付け加えると、不幸なイベントをアイテムを駆使して切り抜けるゲームだ」

春香「あ、なんだか面白そうですね。割りとポップな感じなのかな?」

真「うーん、発想力を鍛えるというか、頭を使いそうで難しそうですね……」

千早「でもゲームというからには勝ち負けはあるんですよね?」

P「ああ、これも人狼みたいに陣営があって、最終的にイベントを切り抜けた数の多いチームの勝ちだ」

響「単純そうで難しそうだな。人狼みたいな駆け引きもあるのか?」

P「いや、そんな心理戦とかはないから安心しろ。気楽にできるパーティーゲームだよ。
 例によって収録前に練習をしておいてくれと言われたものでな、とりあえずやってみようか」

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2:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/29(水) 00:14:46.64 ID:U7il+Hvko

P「ああ、ちなみに、このキャット&チョコレートにはいろいろ種類があってな、今日使うのは決まってるんだが教えておこうと思う」

春香「どんなものがあるんですか?」

以下略



3:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/29(水) 00:15:15.44 ID:U7il+Hvko
P「これから画面の向こうの人用に簡易的なルールを貼ります。
  流れでどんなゲームかわかるよう努力はしますが、念のためにも確認お願い致します」



4:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/29(水) 00:15:43.14 ID:U7il+Hvko
【ゲームの概要】
ゲーム開始時にプレイヤーは「教団」「結社」の2つの陣営になり、お互いの陣営を知らない状態で幽霊屋敷を探索していきます。
探索はイベントカードをめくることで表現され、そこに記されたアクシデントを配られたアイテムカードを駆使して切り抜けるかを考え、宣言しなければなりません。
宣言後、他プレイヤーによる多数決で切り抜けられたかどうかが決まります。
各プレイヤーはゲーム終了後に、自分の陣営を明らかにし、アクシデントを切り抜けられた回数を陣営ごとに合計し、数が多かった側のプレイヤー全員が勝利となります。
以下略



5:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/29(水) 00:16:19.06 ID:U7il+Hvko
――――
――


P「――といった感じで簡単に説明したが、大丈夫か?」
以下略



6:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/29(水) 00:16:46.74 ID:U7il+Hvko
千早「プロデューサー、シャッフルが終わりました。アイテムカード3枚と、こちらがイベントカードの山札です」

P「お、ありがとう。ちなみにこのアイテムカードも常にオープンにしている卓と、自分しか見えないようにしている卓がある。今回は前者を採用してやるらしいから、そのつもりで」

真「それで、どんなカードが来たんですか? 勿体ぶらないで教えて下さいよ!」
以下略



7:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/29(水) 00:17:34.37 ID:U7il+Hvko
廐舎-Stable-

「毒グモに噛まれた。早く治療しなくては!」

使用アイテムカード枚数 1枚


8:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/29(水) 00:18:04.23 ID:U7il+Hvko
真「き、きしゃ? これなんて読むんですか?」

響「お、沖縄では習わない言葉だからなんくるないさー……あはは」

P「教養レッスンも必要か?」
以下略



9:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/29(水) 00:18:31.61 ID:U7il+Hvko
『毒グモに噛まれた左腕、そこに持っていた[スプレー]を吹きかける。そうすると、たちまちスプレーの中に入っていた抗体が毒を消し去っていく!』


10:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/29(水) 00:18:58.51 ID:U7il+Hvko
P「ってな感じでどうだ? 簡単だろ?」

真「お、おぉー! 凄いですねプロデューサー! これ面白いです!」

響「うーん、でもスプレーが抗体だなんて都合が良くないかー?」
以下略



11:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/29(水) 00:19:27.74 ID:U7il+Hvko
――――
――


P「さて、アイテムカードは行き渡ったか?」
以下略



12:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/29(水) 00:20:06.10 ID:U7il+Hvko
P「まぁいい、とりあえず始めようか。一番最初の人は『これまでにお化け屋敷にたくさん行った人』からだ」

千早「なんですか? それ」

P「幽霊屋敷を探索するのがコンセプトだからな、そういった始まり方もあるんだよ。ビジネス編だとワーカーホリックな人が最初とかね」
以下略



13:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/29(水) 00:21:07.95 ID:U7il+Hvko
召使部屋-Servant's Room-

「醜い老人が自らを傷つけようとしている。止めなければ!」

使用アイテムカード枚数 2枚


14:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/29(水) 00:21:33.85 ID:U7il+Hvko
真「えっ、誰」

千早「いきなりの超展開ね。探索早々人を見つけたら幽霊屋敷じゃないと勘違いしそうだわ」

響「それで、春香は何のカードを持ってるんだ?」
以下略



15:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/29(水) 00:22:01.34 ID:U7il+Hvko
千早「そういえば、プロデューサーは参加しないのですか?」

P「え、あぁ、あくまでGMに徹するつもりだ」

真「ボクが迷ってる時は助けてくださいねっ」ボソボソ
以下略



16:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/29(水) 00:22:40.59 ID:U7il+Hvko
『まずは[手鏡]で光を反射させて、老人の目を眩ませる。そしてその間に[油]を床に流して……どんがらがっしゃーん!』


17:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/29(水) 00:23:06.93 ID:U7il+Hvko
響「うんうん、春香らしい答えだな」

真「でも老人は反射した光は見にくいんじゃないの? 醜い老人だけに」

千早「ぷっ、……くっ、くっくっくっ」プルプル
以下略



18:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/29(水) 00:24:16.57 ID:U7il+Hvko
春香「真はわかるけど、何で響ちゃんまでBadなの!? 千早ちゃんは笑い過ぎだよー……」

響「春香はもう少し雑談を早く切り上げるべきだったね」

真(私怨だ)
以下略



19:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/29(水) 00:24:43.26 ID:U7il+Hvko
千早「……ふぅ」

響「あ、千早落ち着いた?」

千早「ええ、真、なかなか面白かったわよ」
以下略



20:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/29(水) 00:25:20.03 ID:U7il+Hvko
ダイニング-Dining Room-

「ナイフやフォーク、食器などが浮かび上がり、飛んでくる」

使用アイテムカード枚数 1枚


21:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/29(水) 00:25:49.33 ID:U7il+Hvko
真「うわぁ、流石のボクでも素手だと苦労しそうだなぁ」

響「なんで真は生身で対応しようとしてるのさー……」

春香「なんか、貴音さんが見たら卒倒しそうだね」
以下略



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