過去ログ - 【安価】京太郎「俺が……アイドル?」哩「須賀、京太郎……」16【ほのぼの】
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◆RwzBVKdQPM
[saga]
2014/02/03(月) 01:29:01.50 ID:EzbzGaNpo
姫子「あ、あの! わ、私は……その」オロオロ
京太郎「姫子は悪くないですよ。だから気にしないでください」
姫子「でも、私が無理言って事務所に……申し訳なかよ」シュン
久「いいのよ。お陰で私達も色々と成長できたし」
煌「でも、一番成長したのは京太郎君かな?」アハハ
美穂子「そうですね。清水谷さんもきっと喜ぶと……」
その時、誰もが気づいた
一同「あっ……」
もし、竜華が知ってしまったら?
久「そ、そうよね……」
京太郎を急成長させた原因が、突然現れた少女だと知ってしまったら?
霞「……間違いなく、傷つくでしょうね」
その少女が、自分よりもプロデューサーに向いていると知ってしまったら?
京太郎「……」ギュッ
答えは火を見るよりも明らかだろう
そして、それは……竜華にとって、とても残酷なことに他ならない
久「……」
それぞれ、沈黙するしかなかった
まさかここに来て竜華に気遣いをすることになるだなんて
霞「……隠すつもり?」
最初に口を開いたのは霞
久「仕方ないでしょ」
次が久
煌「でも、こんな隠し事は……」
菫「確かに褒められたことではないな」
宥「でも、それは相手を思いやってのことだし、えと」
玄「うーん、難しいよぉ」
京太郎「お、俺は……」グッ
竜華に隠し事なんてしたくない
でも、傷つく竜華は見たくない
京太郎は自分でも、何が正しいのか分からなかった
そして、そんな京太郎の気持ちを揺さぶるように
姫子「わ、私……帰り、ます……」
遂に悪魔が動き出す
京太郎「姫子……?」
姫子「わ、私がいるからっ、みんな、困って、迷惑ば、かけて……わ、わたっヒック、わたしっ……」ポロポロ
京太郎「それは違います! だって、そんなの絶対、おかしいですって」スッ
姫子「京太郎……」
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