過去ログ - サラリーマン「お前は一人じゃない!!」
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22: ◆SOkleJ9WDA[sage]
2014/02/02(日) 22:28:01.45 ID:d7YYZe2EO
男「……」

女「……」

男「……はぁ。よし、戻るか」スッ
以下略



23: ◆SOkleJ9WDA[sage]
2014/02/02(日) 22:35:08.27 ID:d7YYZe2EO
男「雑談もいいけどちょっと時間がやばいな。早くいくぞ」

女「うん」

スタスタ
以下略



24: ◆SOkleJ9WDA[sage]
2014/02/02(日) 22:42:06.60 ID:d7YYZe2EO
男「すっかり遅くなったな……まぁ残業代出てるしいいけどさ」スタスタ

男「……」

男「……早く帰ってメシでも食って……なにしようかなぁ……」
以下略



25: ◆SOkleJ9WDA[sage]
2014/02/02(日) 22:45:47.37 ID:d7YYZe2EO
男「ただいま」ガチャ

男「誰もいないけどな」

男「さて……メシメシ……」
以下略



26: ◆SOkleJ9WDA[sage]
2014/02/02(日) 22:56:24.66 ID:d7YYZe2EO
そこには誰も居なかった。見た目は普通の住宅街だ。家々から灯りも見える。だが……

物音一つしないのはおかしい。近くには道路もある。なのにどうしてか、車が一台も走っていないのだ。

不気味な程に静かである。それに加えて風でさえ吹いていない。冷たい空気の中にどこか生暖かい、気持ち悪さを感じた。
以下略



27: ◆SOkleJ9WDA[sage]
2014/02/02(日) 23:02:23.62 ID:d7YYZe2EO
いつまでも、いつまでも。なにも変わらない。動く物は未だに見つけられない。僅かな音すら聞こえない……気が狂ってしまいそうだ。

その時、やっと新しい刺激が自分の脳へ届いた!

ズルリ、というなにかを引きずる様な音。それは自分のすぐ後ろから聞こえた。そしてすぐ、グニュリ、というなにか柔らかく湿った音。
以下略



28: ◆SOkleJ9WDA[sage]
2014/02/02(日) 23:02:52.54 ID:d7YYZe2EO
今日はここまでです


29: ◆SOkleJ9WDA[sage]
2014/02/05(水) 18:37:02.88 ID:EuHlUD41O
男「ハッ!?」ガバッ

男「……」

男「……気味の悪い夢だった」
以下略



30: ◆SOkleJ9WDA[sage]
2014/02/05(水) 18:56:24.61 ID:EuHlUD41O
男「……」スタスタ

男「今日の昼はどうしよっかなぁ……」


以下略



31: ◆SOkleJ9WDA[sage]
2014/02/05(水) 19:04:57.03 ID:EuHlUD41O
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女の子「ありがとうございました」
以下略



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