31: ◆jPpg5.obl6[saga]
2014/01/29(水) 18:39:32.60 ID:nZpEVRBq0
右京「実は…菜々子ちゃんにはお姉さんがいました。
名前は『水沼美々子』、年齢は小学校5年生の11歳の少女でした。」
亀山は右京の言い方に違和感を感じる、『いました』『でした』…まるでもう姉がいないような言い方であった。
亀山「右京さん…その言い方はもしかして…」
右京「キミが推察する通り、美々子さんはもうこの世にはいません。
彼女は亡くなっています。」
右京の話はこうである。
菜々子の姉である水沼美々子は喘息を患っていた、直接的な死因は喘息による発作である事。
そしてある重要な事を右京は付け加えた。
右京「僕たちが依頼されたのは母親探しですが…
もしも母親が美々子さんの死を知りながら敢えてあえて放置したというのなら…これは殺人事件になります。
最悪の場合、僕たちは母親である水沼マリエさんを逮捕しなければなりません!」
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