26:※参加自由で[saga]
2014/01/29(水) 20:55:18.68 ID:E0vhaAF90
港を散歩中のプロデューサーが、一人の少女と出会った。
その少女はひどく落ち込んでいて、背を曲げ、俯いて顔は見えず、
やけに派手は服の装飾を揺らしながら歩いていた。
プロデューサーは少女に声をかけた。
「お嬢さん。何か私に出来ることはありますか?」
少女はプロデューサーを見上げ、震える声でこう答えた。
「わたしは、会えなくなって久しい愛する男性を捜し続けております」
プロデューサーの顔は暗くなった。それは非常に難しいことだ。
警察でもない一般人のプロデューサーにはどうしようもできない。
「わたしの愛する男性には特徴があります」
プロデューサーの思いを察知したかのように少女は続けた。
「頭がアルファベットの形をしているのです」
プロデューサーは言葉を失い、少女をまじまじと見つめて絞り出すような声で尋ねた。
「…貴音?」
少女も、プロデューサーを見つめてこう尋ねた。
「…提督?」
後にプロデューサーは、彼女の名が翔鶴と知る。
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