過去ログ - 八幡「やはり俺の先輩たちは間違っている」雪乃「あなたを後輩にした覚えはないわ」
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334:八股先輩 ◆3svf9ywuI.[saga]
2014/02/01(土) 02:31:54.42 ID:vw52OTN50
葉山「……なぜ、そんなことを…」

葉山(それで哀しむのは雪ノ下さんだってことくらい……分かるだろうに)

陽乃「雪乃ちゃんは普通の女の子じゃないの。とーーっても可愛くて弱ーい子なの。


 だから私が守ってあげないと」


葉山「……間違ってます」

陽乃「そうかしら? まぁ別に間違ってても良いけど」

葉山「八幡は他人を本心から傷付けたりはしない!」

陽乃「隼人君は、通り魔で殺された被害者の家族にも同じ言葉を言えるのかしら」

葉山「えっ」

陽乃「心神喪失でまともじゃなかったから、個人を特定していないから、事故だから、



 そんな“下らない理由”で雪乃ちゃんを傷付けて良い訳ない!」



葉山「………」

陽乃「だから、彼のような人間は雪乃ちゃんに近づいちゃダメ。彼は他人の本心を剥き出しにする。無自覚にもね」

葉山「………」

陽乃「分かったら帰って。久しぶりに話せてうれしかったわ」

葉山「……最後に、一つ良いですか?」

陽乃「何?」



葉山「雪ノ下さんは、八幡と出会ってから、よく笑うようになりましたよ」



陽乃「……そう」

葉山「失礼しま―――」



prrrrrr



陽乃「はい……え?」

葉山「?」



陽乃「雪乃ちゃんが……倒れた?」

葉山「!?」


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