過去ログ - 少女「そんな所で寝ていると、風邪を引きますよ?」続々
1- 20
31: ◆P8M03XVJno[saga]
2014/02/18(火) 01:23:23.99 ID:lI/pqD72o


――

それが賢者と青年の出会いだった。
以下略



32: ◆P8M03XVJno[saga]
2014/02/18(火) 01:24:29.49 ID:lI/pqD72o



「ん、ふぅ」

以下略



33: ◆P8M03XVJno[saga]
2014/02/18(火) 01:24:59.66 ID:lI/pqD72o

はっとして、自分が今まで少女の膝枕で寝ていた事にようやく気づく。

青年「ご、ごめん! すぐ退くよ!」

以下略



34: ◆P8M03XVJno[saga]
2014/02/18(火) 01:25:27.90 ID:lI/pqD72o

絶句した、とんでもない事をやっていたのだ、この少女は。

下手すれば取り返しのつかない事になっていただろうに。

以下略



35: ◆P8M03XVJno[saga]
2014/02/18(火) 01:25:54.94 ID:lI/pqD72o

青年「マグナは……僕を守って、それで」

少女「そう、ですか」

以下略



36: ◆P8M03XVJno[saga]
2014/02/18(火) 01:26:26.78 ID:lI/pqD72o

青年「ふふ……ふふふ」

突然、笑いがこみ上げてきた。

以下略



37: ◆P8M03XVJno[saga]
2014/02/18(火) 01:27:03.78 ID:lI/pqD72o

青年「なんでもないよ。さて、これからどうするかを考えよう」

少女「はい、そうですね」

以下略



38: ◆P8M03XVJno[saga]
2014/02/18(火) 01:28:46.43 ID:lI/pqD72o

青年「ミーコさんや僕を、騙していたんだな」

道化「騙していただなんて、人聞きの悪い。貴方たちが勝手に騙されていたのよ?」

以下略



39: ◆P8M03XVJno[saga]
2014/02/18(火) 01:30:29.83 ID:lI/pqD72o


苛ついたように青年を罵倒する道化、何も言い返せず黙りこむ青年。

一方的かと思われたその状況に、区切りをつけたのは少女であった。
以下略



40: ◆P8M03XVJno[saga]
2014/02/18(火) 01:32:02.26 ID:lI/pqD72o


一目で分かった。道化の背筋が凍り、表情が強張る。

彼女は言い知れぬ恐怖に、怯えたのだ。
以下略



41: ◆P8M03XVJno[saga]
2014/02/18(火) 01:32:55.38 ID:lI/pqD72o


青年「くっ……」

少女は強い、青年では比較にならないほど。
以下略



652Res/398.63 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice