過去ログ - 美琴「白いのが出て行った」インデックス「短髪のバカバカバカ……」
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7:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/30(木) 11:50:58.99 ID:uLI2fBIU0

とある公園――


ミサカ10032号「……」

クルッポー、クルッポ―

ミサカ10032号「……」ニヤ

ミサカ10088号「そうやって、無言でにやつくとキモイことこの上無いですね、とミサカはやや引き気味に伝えます」

ミサカ10032号「笑っていましたか? とミサカは自分の頬を触って確認してみます」

ミサカ10088号「まあいいです。それより、上条条例1、略して上条1がこんな所で役に立つなんて」

ミサカ10032号「上条1、上条当麻の身の安全を確保するためミサカネットワークを駆使して24時間体制で監視下に置く……我ながら恐ろしい条例です」

ミサカ10088号「めんどくさいことこの上ない、とミサカは吐露します」

ミサカ10032号「しかし、彼に恩を返すチャンスです。一人ひとりが彼に接触する機会など滅多にないのですから、とミサカは早く行動に映りたくてうずうずしています」

ミサカ10088号「上条2、抜け駆け禁止」

ミサカ10032号「わかってますが、何か」

ミサカ10088号「私はどうでもいいのですが、他のミサカにどやされますよとミサカは親切に助言します」

ミサカ10032号「あと、2分待ちます。それが来たらミッションスタートです」

ミサカ10088号「一人の人をみんなで奪い合う気持ちがミサカにはまったく理解できません」

ミサカ10032号「それもまた、欠陥かもしれませんね……ですが、それも彼からもらった個性かもしれませんとミサカは伝えます」

ミサカ10088号「……」






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