過去ログ - まどか「安価で1レスSS選手権!!」part11
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928:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/04/23(水) 23:39:15.26 ID:r2634/sd0
お金持ち


929:VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします
2014/04/23(水) 23:45:23.05 ID:BnipCeUu0
織莉子「次のお題は【お金持ち】、投稿時間は明日の23:00までです」


930:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/04/24(木) 00:36:00.27 ID:BHf3frgr0
杏子「はぁ……」

さやか「どしたの杏子? 育成終わったんなら早くポ○モン対戦しようよ」

杏子「ああ、毎回レストランでレベル上げし終わってから思うんだけどさ」ピッ
以下略



931:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/04/24(木) 00:45:11.66 ID:1ebv0S0AO
海香「白女の生徒ってお金持ちが多いのよね」

織莉子「正確には「お金持ちの家の娘」。白女に通うことがステータスのように扱われますが所詮親の力。彼女たちが特別すごいというわけではありません。だからあなたのように自分の力で家を立てた人にはおよびません」


932:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/04/24(木) 05:48:12.41 ID:8zbhRhi30
こんなんナシだろ、おーい、神様、聞いてるー?

なんて。
神様なんていないよな、だっていたらクラスメイトと殺し合うなんていうありえない法律、許すはずないもんなぁ。
何だよ、“殺し合う”って。
以下略



933:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/04/24(木) 05:48:57.95 ID:8zbhRhi30
よく周りからは「付き合ってるのか?」と訊かれたけれど、恋愛感情を抱いたことはこれまで一度もない(俺の好みは遼子みたいなキツい女じゃなくて、優しい子だ。上野原咲良(女子二番)なんかストライクど真ん中だったけれど、お近づきになる前に木戸健太(男子六番)に持って行かれてしまった。ちくしょう、健太のヤロウ。中等部入学のくせに上野原をひょいっと掻っ攫って行きやがって。まあ今は2人があまりにも仲睦まじいし、健太が良いヤツなのもわかるから、諦めたけど)。
遼子は、真正面からぶつかることのできる、性別を超えた友人だ。
何となく、これから先も何だかんだで付き合いが続くのだろうと思っていた。
その矢先に、これだ。
腐れ縁はここまでとなった。
以下略



934:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/04/24(木) 05:49:35.22 ID:8zbhRhi30
裕一郎から前方に視線を戻す途中、廊下側の窓際の席に座るもう1人の親しい友人、宍貝雄大(男子八番)と目が合った。
雄大は、所構わずぶつかる圭と裕一郎のストッパー役をいつも務めてくれている、2人にとっては兄貴のような男だ。
雄大は小さく笑みを浮かべていたのだが、それはとても悲しげに見えた。

…そっか。
以下略



935:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/04/24(木) 05:50:06.35 ID:8zbhRhi30
特に、星崎かれん(女子十六番)と湯浅季莉(女子二十番)というA組ど派手女子ペアにからかわれることのある古都美には、クラスメイトが襲ってくるかもしれないということに対する恐怖心が圭たち以上に大きく膨れ上がっているのかもしれない。

…とにかく、俺と裕一郎がしっかりしなきゃ、だな。

廊下を進みながら振り返り、裕一郎に視線を送った。
以下略



936:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/04/24(木) 05:51:41.83 ID:8zbhRhi30
原裕一郎(男子十三番)は、目の前で起きた出来事を信じることができなかった。
心臓に響くような破裂音の数瞬後、裕一郎とはサッカー部で張り合ってきたライバルであり認め合った友人でもある横山圭(男子十八番)がゆっくりと崩れ落ちたのだ。

「え……圭……?」

以下略



937:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/04/24(木) 05:52:09.59 ID:8zbhRhi30
古都美の震える唇から零れてきた言葉は、古都美が普段一緒にいる友人、鷹城雪美(女子九番)・荻野千世(女子三番)・佐伯華那(女子七番)の愛称だった。
4人はクラスの中では目立たないグループで(というか、女子はこの4人以外のグループがどこも騒がしすぎるのだ)、4人の周りにはいつもほんわかとした空気が漂っているように裕一郎は感じていた。
引っ込み思案の古都美もその中では生き生きとしていた。

「あたし……雪ちゃんたちと……生きたい……
以下略



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