過去ログ - まどか「安価で1レスSS選手権!!」part11
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943:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/04/24(木) 05:56:04.26 ID:8zbhRhi30

男子1番 相葉優人
(あいば・ゆうと) 女子1番 朝比奈紗羅
(あさひな・さら)
男子2番 芥川雅哉
以下略



944:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/04/24(木) 05:56:48.96 ID:8zbhRhi30
高須撫子(女子十番)は扉の手すりに手を掛けたが、鍵が掛かっているようで扉はビクともしなかった。
元々吊り上がり気味の目の上の同じく吊り上がりった眉を一層吊り上げ、鋭さはあるが整った顔を不機嫌に歪めた。
今からしようとしていることは不法侵入という、A組内でも上位の家柄の出であり礼儀を重んじる家庭で生まれ育ってきた撫子にとっては屈辱でしかない行為なのだが、やりたくもないことをスムーズにできすらしない状況に苛立っていた。
自分の思い通りに事が進まない状況は、撫子が酷く嫌うものなのだ。

以下略



945:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/04/24(木) 05:57:24.08 ID:8zbhRhi30
撫子に瑠衣斗、池ノ坊奨(男子四番)と上野原咲良(女子二番)――いつも麗と行動を共にしていたけれど麗とチームが別れた残りの4人だ。
ちなみに、麗たちの班が5班なので、90%の確率で出発が連続になり外での合流が容易い並びだったのだが、唯一合流が困難となる5班からの出発になった辺り、出発順は意図的に決められたものなのではないかと推測できた。

教室を出発してから、4人の間に会話は殆どなかった。
この中で全員と分け隔てなく会話をスムーズにできるのは咲良だけなのだが、咲良は腕を負傷したことや麗・健太とチームが離れたショックによりそのようなことをする精神的余裕がなかったのだろう、沈んだ表情でずっと俯いていた。
以下略



946:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/04/24(木) 05:58:15.48 ID:8zbhRhi30
ぼそぼそと低く小さな声で池ノ坊奨(男子四番)が気遣わし気に聞いてきたので、上野原咲良(女子二番)は顔を上げ、できるだけいつもと変わらない笑顔を浮かべられるように表情筋を動かし、奨の小さく鋭い目を見つめた。

「大丈夫だよ、心配してくれてありがとう、奨くん」

腕の傷はずきずきと痛み、あまりの痛みに頭痛までしてきた。
以下略



947:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/04/24(木) 06:02:09.54 ID:8zbhRhi30
――試合開始、終了――

   
   男子十二番・内藤恒祐
   男子二十番・林崎洋海
以下略



948:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/04/24(木) 09:50:28.52 ID:Tcry0bCL0
中沢になった途端にこの投票数。ちょっと露骨すぎんよ


949:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/04/24(木) 10:01:16.12 ID:ewKZwKJK0
まどか「マミさんってお金持ちなのかな?」

さやか「どしたの急に」

まどか「だってね、毎日わたしとさやかちゃんとお茶会して高そうな紅茶にお菓子だしてて、お金結構かかるはずなのに、困ってそうじゃないんだもん」
以下略



950:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/04/24(木) 21:19:15.76 ID:2DCVLHLY0
杏子「お金…お金がほしぃよぉ……」

バサァァァ

杏子「あっ!一万円がこんなに!」
以下略



951:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/04/24(木) 21:24:38.74 ID:SQw0T5AKo
ほむら「ご馳走様でした」

杏子「……ご馳走様」

マミ「暁美さん、今日はあまり食べないのね。佐倉さんもまだケーキ5ピースしか食べてないじゃない」
以下略



952:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2014/04/24(木) 22:30:33.54 ID:PuQvKsY3o
マミ「なんて防御力なの。こちらの攻撃を全て受け止めて無傷だなんて」

さやか「ぐっ!剣がまとわりついて…離れない!」

杏子「剣を捨てて離れろ!」
以下略



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