過去ログ - 【艦これ】提督と艦むすの鎮守府での四方山話【ネタ募集】
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22: ◆m9tEpcJqyE[sage]
2014/02/02(日) 21:31:53.06 ID:xn6C3iToo
《艦隊が帰投しました》

提督「えー……皆、ご苦労さま。補給と入渠を忘れないように。えー……(漣君、もう執務室に戻っても構わないだろうか? 指揮で叫びすぎて喉が痛い)」

漣「(いやいや、今日のMVPを決めて褒めてあげるまでが出撃ですよ、ご主人様。もう少しだけ頑張りまっしょい!)」

提督「(うぐぐ……じゃ、じゃあ、どうしよう、今回頑張っていたのは曙君だが、普通に選んでも彼女のことだし、『当然でしょ! そんなこともわからないなんて節穴みたいな目をしてるのね、このクソ提督!!』とか言われそうだし……ここは)」

提督「え、えー、今日のMVPは名前の順で曙君にしよう」

曙「はあ!? 名前の順とか適当な決め方してんじゃないわよ、このクソ提督!!」

提督「」

漣「あ」

曙「な、なによ、文句でもあんの!?」

提督「(うぅ、どっちにしろ怒鳴られた。この子、過去の事件のせいか言葉がいちいちきついんだよな。前の鎮守府もそれが原因で解体されそうになったらしいし……。事情が事情だから、私は仕方がないと思ってるけど……それも踏まえた上で、この鎮守府に異動してもらったのだけれども、やはりこたえる)」

提督「べ、別に。……すまない、私は今回の出撃の成果報告書を作成しなければならないので、一足先に戻らせてもらうよ」

潮「て、提督? あ、あぁ……いっちゃった……」

朧「うなだれてたね。……本当に口下手な人」

漣「曙ぉぉぉぉっ!」

曙「な、なによ、悪いのはアイツでしょ!? 出撃してる時はなに言っても平気なくせに、陸に戻ったらメンタル脆すぎなのよ!」

漣「漣たちの命がかかってるのに、へこんで適当な指揮をするわけにはいかないって、胃薬マシマシでやってくれてるからでしょーが! そのご主人様がMVPに選んでくれたのにクソ提督呼ばわりとか、あんまり調子乗ってるとぶっ飛ばすよ!?」

曙「そ、そのくらい知ってるわよ! でも、だからって名前の順とか……せめて、よく頑張ったぐらい言ってくれても……」

漣「おい、そこのツンデレ……アンタ、まさか……」

曙「べ、別にあんなクソ提督のこと、どうも思ってないんだからね……!」

漣「あざとい台詞禁止ィ!!」




不知火「不知火達のために身を削って指揮を……。さすがです、司令!」(尊敬の眼差し

陽炎「身というか、胃を削ってるのは確かだけど……いや、まあ、うん、いいんじゃない?」

不知火「?」


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